引越し業界6年!へのへのもへじ引越し業界6年!へのへのもへじ

突然ですが、あなたは引越しで、衣装ケースの中身をどうしたら良いかについて知りたいと思っていませんか?

  • 引越しの時、衣装ケースの中身って出さなきゃいけないの?
  • 引越しの時、衣装ケースの中に入れたままでもOKなものは?
  • 衣装ケースの引越し、中身を入れたままの場合の注意点は?
  • 引越しで運ぶ衣装ケース、大手引越し業者の対応は?

これらの悩みを、元引越し業者のへのへのもへじが、すべて解決します!


引越しの時、衣装ケースの中身は出さなきゃいけないの?

衣装ケースの中身はそのままの状態でも、大抵の引越し業者は運んでくれます。ただし、訪問見積もりの際、念のため担当営業に確認しておくのがベストです。中身によっては別で荷造りするよう言われることもあります。

衣装ケースの中身、そのままで良いもの、ダメなもの

【良い】軽くて壊れづらいもの

布製のものなど、軽くて壊れづらいものであればそのままでも大丈夫です。衣類やタオルなどを衣装ケースに整理して収納している家庭は多いと思いますが、ほとんどの場合そのままでOKです。

【ダメ】重たいもの、壊れる恐れがあるもの

本や雑誌は持ち上げるとかなり重たく、衣装ケースの形が歪んでしまう恐れがあるので、ダンボールに詰めるよう言われることが多いです。また、食器など、壊れ物に分類されるものも衣装ケースでは運べません。資材で包むなどしてダンボールで運ぶか、専用BOXに入れ替える必要があります。

【ダメ】貴重品、小物

貴重品については、引越し時は保管場所から出して自分で手持ちする必要があります。これは衣装ケースの場合でもそれ以外の保管場所の場合でも変わりません。小物についても衣装ケースで運ぶのはおすすめしません。万一ケースが空いてしまうと、小さいものであれば紛失してしまう可能性があります。しっかり口を閉められるダンボールの方がベターです。

【参考】タンスの中身はどうなの?

タンスの中身については、引越し業者によって対応が違います。また中身の内容にもよりますね。ただ、そのままでOKなものは衣装ケースと同様、衣類やタオルなど、軽くて壊れづらいものに限られる場合がほとんど。小物や貴重品は別で荷造りするか、手持ちするように言われるはずです。ハンガーにかかった洋服は、引越し業者が持ち込む専用BOXにそのまま移せる場合があるので、引越し当日までそのままで良い場合もあります。

中身が入った衣装ケースの引越し、注意点は?

衣装ケースの中身が入ったまま引越しをする場合、引出の部分が開かないようにしっかりとテープで止める必要があります。この際、ガムテープだとものによってはうまく剥がれず、跡が残ってしまうことがあるので、養生テープを使うようにすると良いでしょう。

また、衣装ケース自体はプラスチックでそこまで強いものではありません。強い衝撃を受けると割れたりかけたりする場合があります。自分でケースを動かす時は注意が必要です。

衣装ケースの引越し、大手引越し業者の対応は?

衣装ケースの中身について、大手引越し業者の公式サイトではどのように書いているのか、順に紹介していきます。

大抵が「よくあるご質問」のようなQ&Aのページで衣装ケースについて触れています。

サカイ引越センター

サカイ引越センターは、「引越し荷造りのコツ」というページで衣装ケースについて触れています。

衣類、ぬいぐるみ、おもちゃなどの軽くてこわれにくいものは入れたままで、引き出しの部分が外れないようガムテープなどで固定しましょう。食器類やプラモデルなどはダンボールに梱包しましょう。

引用:サカイ引越センター公式サイト「引越し荷造りのコツ」ページ

 

アート引越センター

洋服などを入れたままのプラスチックの衣装ケースの梱包方法についての質問に対する答えです。

衣装ケースについては特に梱包する必要はありませんが、梱包する場合は、のりの残りにくいポリ製や布製の「養生用テープ」(市販されています)を使用するとよいでしょう。粘着力は多少弱いものですが、引越程度の期間しばらく止めておくという用途から考えると特に問題はないでしょう。ただし、テープを貼ったまま長期間放置してしまうと、のりが残ってしまうので、どのようなテープであっても必ずお引越し後はすみやかにはがしてください。

引用:アート引越センター公式サイト「梱包に関するご質問」ページ

ヤマトホームコンビニエンス

ヤマトホームコンビニエンスについては、公式サイト内に衣装ケースの中身についての明確な記載がありませんでした。

しかし、衣類など、先ほどケースに入れていても良い、と記載したものに関しては、そのままで運んでくれると思っていて良いでしょう。念のため、担当営業に確認しておく方が良いですね。

日通(日本通運)

プラスチック製の衣装ケースの梱包方法についての質問に対する答えです。

プラスチック製の衣装ケースは材質がもろくて薄いため、割れたり欠けたりしやすい家財の一つです。そのため、中身が少なく衣類のような軽い物であれば、そのままでも大丈夫ですが、本類のような重い物を入れていると、動かしている途中や重ねた時に割れる可能性が高くなりますので、ダンボールへの詰め替えをお願いします。
また、引き出しが開かないように粘着力の強いテープを貼ってしまうと、後できれいに剥がせなくなりますので、ご注意ください。

引用:引越しは日通公式サイト「引越しよくあるご質問」ページ

アリさんマークの引越社

衣類は家具から出して梱包するのか?という質問に対する答えです。

衣装ケースは、中身が衣類であればそのままでOKです。
ワレモノは出しておいてください。
ヒモで十字に縛っておくと、フタが開かなくて安心です。

引用:アリさんマークの引越社公式サイト「お引越し手続き・準備のノウハウ」ページ

衣装ケースはそのまま引越し!

いかがでしたか?衣類など軽いものであれば、ほとんどの引越し業者はそのまま運んでくれることがわかりました。

貴重品や小物、壊れやすいものは別として、衣装ケースの中身はそのままで、無駄な作業を減らしましょう!

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