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突然ですが、「引越しの荷解きにかかる期間ってどれくらいなんだろう?」と困っていませんか?
- 荷解きって時間がかかるんでしょ?
- 引越し1週間後にお客さんがくる。荷解きは終わる?
- 荷解きを早く終わらせるコツとは?
これらの悩みを元引越し業者のへのへのもへじが、全て解決します!
荷解きって時間がかかるんでしょ?
荷解きに時間がかかる理由は「荷造りの時に荷物を分別していない」「事前に荷物の置き場所を決めていない」「一度に全部片付けようとする」などが挙げられます。
とにかく詰める!その荷造りが荷解きの期間を長くする
引越しを経験した友人数名に「荷解きにどれくらいかかった?」と聞くと、Aさんは「3ヶ月くらいかな~?」と答えたのに、Bさんは「1週間くらいだよ」と答えました。一体その差はなんでしょう?
Aさんは細かいことを考えずに荷物をどんどんダンボールに詰め込みました。これでは荷解きがとても大変!ダンボールに色々なものが混ざっているので、家の中をウロウロ移動しながら片付けなくてはならず、だんだん面倒に・・・この結局3ヶ月もかかったのです。
引越し荷造りあるある今から言うよ〜
最初は丁寧に梱包してるのに終盤は適当に箱に突っ込みがち〜— SHOW (@sac_27amethyst) January 26, 2017
Bさんは荷造りの際に荷物を部屋ごと、棚ごと、に分別しておきました。荷解きの時も1箇所ずつ整理したので徐々にダンボールが減り、1週間で荷解きが完了したのです。
引越し荷造りのコツは「場所別」か。「種類別」にしたらダメだ。。
— 黒宮❄プレゼント企画中 (@ChocoMayuru) October 21, 2014
その差が分かれば後は簡単ですね。荷解きの期間を短くするコツは荷造りの中にもあるんです。
荷物の置き場所を考えながらの荷解きはNG
ダンボールを荷解きして中身を出すと「どこに置こうかな?あっちの方がいいかな?こっちかな~?」と悩んでしまいがちです。
あと転職も引越しの片付けも無事全部終わったんだけど忙し過ぎてアカンまじで片付けって死ぬほど時間かかるし収納あり過ぎてどこになにをしまっていけばいいのか決めるのが本当に大変だった、まだもの少ないからいいけどほんと大変だった疲れた
— まいまい (@____mai____) December 19, 2016
しかし、その悩む時間がとにかく無駄なんです。最初から置き場所が決まっていればその時間を片付けに充てることができますよね。
荷解きを素早く済ませたいなら、新居を内覧した時に「どこにどのくらいの収納があるか?」「棚やタンスはどこにおける?」かを確認し、引越し前から物の置き場所をある程度決めておくのです。
こうしておけば1つのダンボールを持って1箇所で片付け作業ができるので、無駄なことを考えず無駄な動きをせずに済むわけですね。
一度に全部片付ける!?それは不可能です
引越しすると少しでも早くいつものように生活できる状態にしたいと思うものです。しかし焦って全てのダンボールを開けて片付けると余計に時間がかかります。
本と洋服、掃除道具と調理器具・・・。一気にダンボールを開けてしまうと、全く違う種類の荷物が混ざり合ってしまい、荷物がどんどんごちゃごちゃになります。
「これは寝室、あれはキッチン、こっちはお風呂・・・」とブツブツ言いながら家の中を動き回って片付けるのは要領が悪すぎます。体もどんどん疲れてしまい、結局は片付けを途中で放り出してしまうのです。
それにしても、引越しの片付けって1日じゃ無理だ。1日でできる人まじすごい!
— なっちゃん。太郎さん推し (@sakura0512) April 5, 2015
荷解きの期間を短くしたいなら、「1日に何個」と片付けるダンボールの数を決め、場所ごとに荷物を出して片付けていきましょう。
引越し1週間後にお客さんがくる。荷解きは終わる?
荷解きの期間はダンボールの数で変わります。50個ダンボールがあるなら、1日7~8個荷解きをすれば1週間で片付けることができます。
この日までに片付けたい!目標に向かって少しずつ荷解きする
家を新築したり、広い賃貸マンションに引越しをすると「引越し祝いをしよう!」と友人達が集まる機会がありますよね。
しかし、荷解きが終わっていなければとてもお客様を招くことはできません。ダンボールが散乱している部屋で引越し祝いをするなんて、考えただけでゾッとします。
そこで、「この日までに片付けたい!」という目標がある場合は、その日までの日数でダンボールの数を割り、1日に何個片付ければ良いのかを決めておきましょう。
【ダンボール50個の場合】
- 3日後までに荷解き:1日約17個
- 1週間後までに荷解き:1日約8個
- 2週間後までに荷解き:1日約4個
荷解き期間中にどうしても片付けられない日がある場合は、その日を省いて計算すればよいでしょう。土日に集中して作業できる場合は多めに荷解きをし、あまり作業ができない日の分を減らせば良いのです。
荷解きが目標通りに終わるか終わらないか?は自分の荷物の量をよく把握して荷解き作業をイメージ出来るかどうかにかかってきます。
荷解きの期間を短くするには?
荷解きを早く終わらせるには、「最初に大きな荷物の配置を決めて動かしてしまう」「すぐ使うものが入っているダンボールから開けていく」この2点のコツを知っておくことです。
大きな荷物が邪魔!だから荷解きが終わらない
荷解きをして片付けを始めると、荷物を整理するスペースがないことに気づきます。狭い場所に荷物を広げると物がよく見えなかったり、行方不明になりがちなので片付けに時間がかかるのです。
では何故スペースがないのでしょうか?それは大きな荷物をそのままにしているからです。一番大きなダンボール、布団、衣装ケース、整理棚、カラーボックス、などを部屋に積み上げたまま荷解きをすれば、人間の居場所さえもなくなってしまいます。
荷解きをスムーズに進めて短期間で終わらせたいなら、まず大きな荷物を動かして所定の位置に配置することから始めましょう。こうすれば部屋に荷解きのスペースができ、ダンボールの中身を広げて作業できます。
大小の荷物で混雑している部屋で荷解きをしても効率が悪いだけ!これをよく覚えておきましょう。
すぐ使うものを詰め込んだダンボールから荷解きを!
引越ししたその日に使うものは意外にたくさんあります。そこをよく考えずに目の前にあるダンボールから荷解きをし「今日の目標、ダンボール5個を荷解きした~!」と安心しても「あれ?パジャマはどこだっけ?」とまた荷解きをする必要が出てくるのです。
使いたいものが見つからないと、ダンボールをいくつも開けて荷物をごちゃごちゃにしてしまいがちです。こうなると色々な荷物が混ざってしまい、分別しながら片付けることになるので荷解きの期間が長くなってしまいます。
引越し当日にすぐ使いたいものはたくさんあります。夕食作りに必要な調理器具、手洗い用の洗面用具、入浴の道具、パジャマや着替え。どれもこれも毎日使うものなのですぐに出せるよう分かりやすく梱包しておき、スムーズに荷解きをしましょう。
どんどんダンボールを開けて荷解きのスペースを加速するには、まずその日に使うものから荷解きするのが一番です。
【最初に荷解きしておきたい荷物】
- 調理器具
- 洗面道具
- トイレ用品
- 着替え・パジャマ
引越しの荷造りをする時に、引越当日に使うものをよく考えながらダンボールに詰めておきましょう。そしてダンボールにペンでわかりやすく大きく中身を書いておけば、すぐに必要なものが見つかります。
荷解きの期間を短くするコツは意外に簡単!
荷解きになぜ時間がかかるのか?その理由がお分かりいただけましたか?ここが分かればあとはコツを掴んで効率よく荷物を整理していけば良いのです。
荷解きの期間が長くなってしまうと困りますよね。仕事から帰っても荷物が散乱していれば落ち着きません。友人を呼んで引越しパーティーをするにも恥ずかしい思いをします。
引越しすると決まると荷造りにばかり気が向いてしまいますが、荷解きにも目を向けながら上手に荷物を詰めていきましょう。コツさえ分かればあっという間に荷解きできるはずです。
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