引越し業界6年!へのへのもへじ引越し業界6年!へのへのもへじ

突然ですが、「引越しの際に洋服を荷造り時の注意点はないかな?」と困っていませんか?

  • 洋服が大量!最初にどこから手を付ければいい?
  • 衣装ケースやタンスに洋服を入れたまま運んでもらえないの?
  • できるだけ荷物を減らすためのポイントは?

これらの悩みを元引越し業者のへのへのもへじが、全て解決します!

洋服が大量!最初にどこから手を付ければいい?

洋服にはシーズンによってオンとオフがあるので、今来ていないオフの洋服から荷造りをしていきます。

季節が逆の洋服から荷造りする

洋服を荷造りする際には「今着ない服」からダンボールに詰めて行きましょう。明らかに着ない服はダンボールに封をしてしまっても全く問題ないので、ここから手をつけると荷造りが早く進みます。

冬に引越しをする場合は、洋服だけでなく靴箱にあるサンダルなども荷造りしてしまっても問題ないですね。今の季節は明らかに使わない物がたくさんあると思いますので、どんどん荷造りをしていきましょう。

洋服の荷造りは逆の季節から進めるのがコツ!

前後の季節の洋服を少しだけ残しておく

季節ごとにどんどん荷造りをしていく場合、1つだけ注意点があります。

例えば、冬に引越しをする場合は、次の季節である春の服を全部荷造りせずに少しだけ残しておきます。冬でもいきなり気温が高くなる日があり、そんな日にセーターを着て荷造りすれば汗だくでとても不快だからです。

引越し準備を1ヶ月以上前から開始する場合は予測不能な天候の変化に備えて、今の気温よりも高くなった場合や低くなった場合に着られる服を残しておくのが賢いと言えます。

今の季節の服を少しだけ残し、他の服をすべて荷造りしてガムテープで留めてしまうと「やっぱり寒い!」「暑くて辛い!」となった時に、ガムテープを荷解きしなければなりません。これはとても厄介ですよね。

今の季節の前後に着る洋服を少しだけ残して置くのがコツ!

洋服を詰めたダンボールは引越し前日まで封をしない

引越しの荷造りをしながらダンボールをガムテープで留めていくと「よし!今日もかなり作業がはかどった!」と安心しますよね。

しかし、洋服に関しては引越し前日までダンボールに封をしないほうが良いのです。

「やっぱりあの服を着たいな・・・」「よく考えたら、あの服はいらないから捨てようかな」荷造りをした後にこんなことが頭をよぎるとダンボールを開けたくなりますよね。こうなるとガムテープを剥がしてダンボールを開けるしかありません。

せっかく荷造りしたダンボールのガムテープを何度もはがしてしまえば、ガムテープも無駄になります。洋服のダンボールは引越し前日にガムテープで封をするようにしましょう。

洋服を詰めたダンボールは引越し前日までガムテープで封をしないのがコツ!

衣装ケースやタンスに洋服を入れたまま運んでもらえないの?

衣装ケースや洋服ダンスから洋服を出さずに運んでもらうことは可能です。この場合は引越し見積の際に必ず洋服を出さなくて良いかを確認するようにしましょう。

洋服を出さないで運んでもらえればとても楽!

洋服をプラスチックの衣装ケースや小さめのタンスに収納している場合は「そのまま運べないかな?」と思いますよね。

一旦取り出してダンボールから出し、また戻すという作業を考えると、そのまま運んでもらえたら引越しがかなり楽になります。

https://twitter.com/shi_chan0728/status/824813270682841088

引越し業者によっては、衣装ケースやタンスに洋服を入れたまま運んでくれることがあります。但し、必ず引越し業者にそのままで良いかを確認する必要があります。業者によってはすべてダンボールに詰めないと運んでくれないことがあるからです。

もしそのままでOKと返事がもらえたら、「衣装ケースやタンスの引き出しが出ないようにガムテープや紐で留めてください」と指示があるはずです。必ずその指示に従って準備をしておきましょう。

衣装ケースやタンスをそのまま運んでもらうには引越し業者のOKをもらうのがコツ!

「重すぎるor古すぎる」衣装ケースやタンスはそのままで運べない

引越し業者が衣装ケースやタンスをそのままで運べると言っても、あまりに重すぎるものや古くて破損しそうなものはそのまま運ぶと危険なので断られる可能性があります。

「この衣装ケースは運んでもらえるかな?」と自分では判断できない場合は、引越し業者が荷物の下見に来た際に現物を見てもらうと良いでしょう。

どうしてもそのまま運んでもらえないと分かったら、洋服はダンボールに詰めるしかありません。引越し業者になるべく早く確認し、余裕を持って荷造りをするようにしましょう。

重すぎたり古すぎる衣装ケースやタンスはそのままでは運べないことも!必ず引越し業者に確認するのがコツ!

できるだけ荷物を減らすためのポイントは?

引越しダンボールの大多数を占めるのが洋服です。いらない服は潔く処分してダンボールを減らしましょう。また、大きめのダンボールに洋服をきっちり詰め込むのも荷物を減らすコツです。

その洋服、いつ着るの?いらない服はきっぱり捨てる!

引越し業者からダンボールを受け取り、洋服をどんどん荷造りしていくとあっという間にダンボールが足りなくなることがあります。

洋服は引越し荷物の大多数を占めると言われており、洋服の量で引越し料金が変わってくると言っても過言ではありません。洋服はかさばるのであればあるだけダンボールが増えてしまうんですね。

そこで洋服の荷造りをする際には必ず「着る?着ない?」を考え、仕分けしながら箱に詰め込んでいきます。3年以上着ていない服、トキめかない服などはもう着る可能性がないはずです。思い切って処分しましょう。

荷造りの際に大きめのゴミ袋を用意し、いらないと思った服をどんどん詰めていきます。荷造りが終わったら、不要な服の中からまだ着られそうなものを取り出し、古着買取店に持ち込んでみるのも良い方法です。

3年以上着ていない服、トキめかない服はもう着ない!きっぱり捨てるのが洋服の荷物を減らすコツ!

洋服は軽い!大きめのダンボールにきっちり詰める

かさばる洋服のダンボール数を減らすには、大きめのダンボールを選んできっちり詰め込んでいくのがポイントです。ある程度の量を詰め込んでもそれほど重くならないので、できる限り詰め込みます。

シワになっても構わない洋服は衣類圧縮袋に入れて空気を抜くとダンボールにたくさん入れることができます。「衣類圧縮袋→そのままの洋服→衣類圧縮袋」の順に詰めていけば、微妙な隙間も埋まります。

シワになると困るスーツなどの洋服はきっちり詰め込むと大変!次に着るときにクリーニングに出す羽目になってしまいます。なるべくシワにならないようそっと優しくダンボールに入れましょう。引越し業者からハンガーボックスを借りるのも良い方法です。

シワになっても良いかさばる洋服は大きめのダンボールにきっちり詰めるのがコツ!

洋服を減らしながら荷造り!引越しも新居もスッキリ!

タンスやクローゼットにギッチリ詰まった洋服は引越しの手間を増やす厄介な存在です。しかしその中には必ず着ない洋服がいくつかあるはずです。

あれもこれも捨てられないからと全て荷造りしてしまえば、引越しに時間もお金もかかります。新居のクローゼットもいつもと変わらないギッチリな状態となり、とても使いづらくなるのです。

洋服の荷造りを賢く勧めたいなら、荷造りのコツを知るだけでなく、洋服を減らすことを覚えましょう。

新居のクローゼットに隙間が出来たら、新しい洋服を収納するときに気分がいいですよ。通気がよくシワにならない環境で収納できれば、洋服も喜びます!

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