
突然ですが、あなたは赤ちゃんがいるご家庭のお引越しの荷造りに関して、不安になっていませんか?
- 「赤ちゃんがいるんだけど、引越しってどうしたらいい?」
- 「育児も荷造りも、なんて無理!業者におまかせできないの?」
- 「業者にお任せする場合、最低限やらなきゃいけないことって?」
これらの悩みを、元引越し業者のへのへのもへじが、すべて解決します!
赤ちゃんがいるご家庭の引っ越し方法
赤ちゃんがいるご家庭で、引越しをする際に、問題になってくるのは、「人手が足りないこと」ではないでしょうか。
まだまだ目の離すことのできない、赤ちゃん。
手にする物は、とにかくなんでも口に入れてしまいます。
そんな赤ちゃんを、しっかりそばで見ていられる人が、1人は必要です。
この「人手不足」を解消するためには、2つの方法があります。
ご両親や親戚、友人に協力してもらう
1つ目の方法としては、知っている人に協力してもらうことです。
赤ちゃんの世話、もしくは荷造りを手伝ってくれる人がいるのであれば、お願いしましょう!
人手があれば、引越し作業は、問題なく進めることができます。
もちろん、感謝の気持ちとお礼は、忘れずにして下さいね!
業者にすべておまかせのプランにする
もう1つの方法が、今回おすすめする、「おまかせパック」の利用です。
「おまかせパック」とは、引越しの大手の業者であれば、だいたいどの業者でも扱っているプランです。
では、この「おまかせパック」、一体どんなプランなのでしょうか?
次の項目で、詳しくご紹介したいと思います。
プロにおまかせ!「おまかせパック」を活用しよう!
「おまかせパック」とは?
おまかせパックとは、その名の通り、引越しに関する作業を、すべて業者にお任せしてしまう、引越しプランのことです。
引越しの作業は、大きく分けると、「荷造り」、「搬出」、「搬入」、「荷解き」の4つ。
この4つの作業を、すべて業者におまかせする、という便利なサービスなのです!
先ほどもお伝えしましたが、大手の引越し業者なら、だいたいどの業者でも取り扱っているプランです。
この「おまかせパック」には、どんな特徴があるのでしょうか?
「おまかせパック」のメリット
・自分で引越し作業をする必要がない
おまかせパックを利用する際の、最大のメリットは、やはりこれかと思います。
通常では、業者を使って引越しをする際には、「搬出」、「搬入」のみを業者に行ってもらうプランが、一般的となっています。
しかし、慣れない引越し作業には、どうしても時間が掛かってしまうもの。
さらに、赤ちゃんがいるご家庭での荷造りは、なんといっても人手不足。
また、荷造り中は、どうしても部屋中に、ものが散乱してしまいます。
「赤ちゃんが、電池や細かいものを、飲み込んでしまった!」
といったように、赤ちゃんへの危険性も、いっぱいです。
そんな場合に、この「おまかせパック」なら、引越しに関する作業を、全部やってもらえるのです!
・引越しがたった2日で終わる
自分で荷造りする場合、一般的に、2週間前くらいから、荷造りを始めるのが、適当だと言われています。
しかし、赤ちゃんがいるご家庭では、赤ちゃんのベッドや布団、おもちゃなど、前日まで荷造りできないものがたくさん!
「あ~あれが必要だったのに…。どの箱に入れたっけ。」
ついうっかり荷造りしてしまって、荷解きするはめに、なんてこともありがちです。
ところが「おまかせパック」なら、荷造りから荷解きまでが、前日と当日のたった2日間で終了してしまうんです!
なので、引越し前日までは、旧居で普段の生活通りに、生活できます。
「おまかせパック」のデメリット
・通常の引越しプランより、料金が高い
引越しに関する作業を、業者に全部やってもらえる分、利用料金はやはり高くなってしまいます。
「おまかせパック」の場合、だいたい「作業員の追加」という形で、料金が加算されます。
「作業員の追加」の相場は、1名につき、およそ10000円~15000円。
「荷造り」と「荷解き」、それぞれに作業員がだいたい2名追加されるので、計40000円~60000円の上乗せとなります。
各引越し業者によって、料金は様々ですが、通常の引越しプランよりも、5万円前後は上乗せされると考えておいていいでしょう。
「おまかせパック」を利用する際に必要なこと
「おまかせパック」を利用する際、引越し作業はすべて業者におまかせできると言いましたが、どうしてもご自身でやらなければいけないことがあります。
それは、「貴重品の管理」です。
貴重品とは、現金・鍵・貴金属・有価証券などです。
これは、引越し業者が、扱うことができません。
というよりも、業者が引越し作業を行う際には、「貴重品はここには無い」が前提となっています。
貴重品だけは、必ず、ご自身で管理・所持をしておくようにして下さい。
この他には、「絶対にやっておかないといけないこと」は特にありません。
しかし、「やっておくといいこと」は、いくつかあるので、ご紹介しておきます!
・「大切なもの」、「見られたくないもの」は、ご自身で管理しましょう
大切なものや高価なもの、機械類は自身で管理・運搬することをおすすめします。
特に、パソコンなどの電子機器は傷や凹みが無くても、中の部品が壊れることがあります。
基本的に、業者は外損がないと弁償をしません。
また、女性の下着など、他人に見られたくないような、デリケートなものも、ご自身で荷造りしておくといいでしょう。
・不用品の整理
「おまかせパック」を利用して、引越しをする際、業者は「すべて」を新居に運びます。
この「すべて」には、もちろん、不要なものも含まれます。
新居に、不要なものやごみになってしまうものが、運ばれることを避けるためにも、最低限の不用品の整理をしておくことをおすすめします。
ココに注意!赤ちゃんがいるご家庭の引越し
引越し作業中は赤ちゃんを避難させよう
引越し作業中は、どうしてもホコリが部屋中に舞ってしまいます。
呼吸気管などが未熟な赤ちゃんにとっては、呼吸に負担がかかるだけでなく、ぜんそくを起こしてしまう可能性も…。
引越し作業中は、両親に預けるなどして、できる限り、避難させてあげましょう。
いかがでしたか?
小さな赤ちゃんがいての引越しは、不安もたくさんあります。
しかし、便利な引越しプランをうまく活用することで、手間も省け、安心して引越しすることができます!
さまざまな引越しプランを活用して、ぜひ、無理のない引越しを!
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