引越し業界6年!へのへのもへじ引越し業界6年!へのへのもへじ

突然ですが、「新築へ引越しする場合はどんなチェックリストを作るべき?」と困っていませんか?

  • これだけは作るべきチェックリストはどんなもの?
  • わかりやすいチェックリストを作るコツは?
  • チェックリストを作る際の注意点は?

これらの悩みを元引越し業者のへのへのもへじが、全て解決します!

これだけは作るべきチェックリストはどんなもの?

引越しはとても大変なイベントです。やるべきことがたくさんあり、しかもどれもこれも忘れてしまうと困ることばかりです。必ず作っておきたいチェックリストを把握しておきましょう。

  • 公共料金や役所の手続きチェックリスト
  • 新居に必要な買物チェックリスト
  • 引越し当日にやるべきことチェックリスト
  • 住所変更手続きチェックリスト

公共料金や役所の手続きチェックリスト

引越し前と後の両方で手続きが必要となるのが公共料金や役所への手続きです。どの手続きも忘れてしまうと生活する上でとても困りますので、しっかりチェックリストを作って確認しながら進めましょう。

【公共料金&役所手続きチェックリストの例】

内容 手続き時期 チェック
電気の停止連絡 引越し1週間前
ガスの閉栓連絡 引越し1週間前
水道の閉栓連絡 引越し1週間前
役所への転出届 引越し2週間前から可能
電話&インターネット停止 引越し3日前
電気の新規申込 引越し1週間前
ガスの開栓連絡 引越し1週間前
水道の開栓連絡 引越し1週間前
役所への転入届 引越し後2週間以内
電話&インターネット開通申込 引越し3日前

電気やガスなどは新居で新たに申込をするだけでなく、引越し前の家で利用していたものを止める必要があります。きちんと手続きしないと基本料金が発生したままになってしまうので注意しましょう。

新居で使う電気やガスも早めに手続きしなければなりません。特にガスや水道は開栓作業があるので、時間に余裕を持って申込みましょう。手続きが遅れると引越し当日からガスや水道が使えないこともあるので要注意です。

役所への転出届は引越しの14日前から手続き可能です。時間ができたら早めに手続きしておくと良いでしょう。引越し後の転入届は、転入してから14日以内に手続きする必要があります。忘れてしまうと大変ですので、速やかに手続きするようにしましょう。

新居に必要な買物チェックリスト

新築住宅に引越しをすると、色々な物を買う必要が出てきます。この1つ1つが意外に大切であり、忘れてしまうととても困ることがあります。買い物チェックリストを作成して、買い漏れのないようにしておきましょう。

【新居に必要な買い物チェックリストの例】

    

内容 いつまでに購入? チェック
家具(ベッド・ソファー等) 引越し2週間前まで
家電(テレビ、冷蔵庫、等) 引越し1週間前まで
エアコン 引越し2週間前まで
調理家電(レンジ、ポット等) 引越し1週間前まで
押入れ収納 引越し1週間前まで
カーテン 引越し2週間前まで
照明 引越し2週間前まで
家具用耐震マット 引越し前日まで
家具用傷防止フェルト 引越し前日まで
ラグやマット 引越し後でもOK
食器 引越し後でもOK
傘立て 引越し後でもOK
ゴミ箱 引越し後でもOK
延長コード 引越し後でもOK

家具や家電などの大きなものは、新居の引渡し後に部屋の寸法を測ってから購入すると良いでしょう。レイアウトも考えておくと、搬入の際にスムーズに作業ができます。

エアコンは取り付け作業が必要なので、早めに購入して手続きをしましょう。エアコンを設置する場所の寸法は図面で確認しておくと安心です。

新築住宅に必要なもので買い忘れしやすいのがカーテンと照明です。引越し後に自分で取り付けようと考えるとつい忘れてしまうことがあります。照明がなければ部屋が暗くなり、カーテンがなければ外からの視線が気になります。忘れずに購入しておいてください。

さらに忘れてはならないのが、家具や家電の底面に貼り付ける耐震マットや傷防止フェルトです。特に大型家電は引越しで設置する際に貼り付けないと後でとても大変になりますので、引越し前日までに購入しておきましょう。

その他にも忘れがちなのが傘立てやゴミ箱です。引越し当日にはなくても困りませんが、なるべく早いうちに購入しておきましょう。家電が多い家庭では延長コードも必要となるので、数本用意しておくと良いでしょう。

その他にも必要と思われる物を思いついたら、随時チェックリストに追加しておくと買い忘れがありません。いつもチェックリストを持ち歩いておき、ふと気づいた時に記入するようにしてください。

引越し当日にやるべきことチェックリスト

引越し当日はとにかく大忙し!朝からやることがたくさんあって頭の中も混乱しがちです。しかし、この日だからこそやるべきことがたくさんあるので、チェックリストで整理しておくとスムーズに進みます。

【引越し当日にやるべき事チェックリストの例】

やるべきことの内容 いつ? チェック
窓を開けて換気 新居に着いたらすぐ
簡単な掃除 引越し業者到着前
荷物搬入の流れ確認 引越し業者到着時
家具レイアウトの再確認 引越し業者到着時
冷蔵庫のコンセント確認 引越し作業中
電気・ガス・水道の開通&開栓確認 引越し作業中
荷解きの手順チェック 引越し作業中
近所への挨拶周り 引越し作業後
昼食・夕食の買い出し 引越し作業後

新居に着いたらまずすべきなのが部屋の換気です。新築住宅は木材や建材の匂いがこもっていますので、荷物を搬入する前に窓を開けて換気しておきましょう。

窓を開けたら、引越し業者が到着する前に簡単に部屋を掃除します。特に大きな荷物を置く場所はこの先掃除ができない場所になるので、掃除機をかけて雑巾がけをしておくと良いでしょう。

引越し業者が到着したら、荷物の搬入の流れを確認します。どの荷物から家に入れてもらいたいのかがわかるリストを作っておくと良いでしょう。同じように家具のレイアウトも紙に書いておき、業者と一緒に確認しながら作業をするとスムーズです。

家電が運び込まれたら、すぐに冷蔵庫のコンセントを差してください。冷蔵庫は冷えるまでに5~6時間かかります。コンセントを差すのを忘れてしまうと、夜になっても冷蔵庫が冷えずにとても困るので注意してください。

次に、電気、ガス、水道がきちんと開通&開栓しているか確認します。電気はブレーカーを上げて、各部屋の照明がつくかチェックします。ガスはコンロに火が点くかチェックし、水道は水栓をひねって水を出します。全てOKであれば安心できますよね。

すべての荷物が運び込まれたら、どの荷物から荷解きをしていくか確認しましょう。荷解きの順番も簡単に紙に書いておくと便利です。まずは引越し当日から使う生活用品から荷解きをし、すぐに使わないものは後日に回すと良いでしょう。

ある程度の荷解きが済んだら、ご近所に挨拶周りに行きましょう。夕食時や夜遅い時間は失礼になりますので、昼過ぎや夕方に挨拶に出向くと良いでしょう。両隣やお向かいはできるだけ早く挨拶しておくと安心です。

挨拶周りが済んだら、昼食や夕食の買い出しを済ませます。引越し当日はとても疲れているので、近所のスーパーでお惣菜を買っておくと簡単に食事することができます。買い出しの時間がない場合は、外食で済ませてしまうのも良い方法です。

住所変更手続きチェックリスト

引越しが一段落したら、免許や保険証などの住所変更手続きをしましょう。身分証明となるものについては、早めに住所変更をしないと肝心なときに使えませんので注意してください。

【住所変更手続きチェックリストの例】

住所変更の内容 チェック
免許証
保険証
国民年金
国民保険
銀行口座
クレジット会社
保険会社
携帯電話
NHK
車庫証明
自転車・バイク盗難保険
各種ポイントカード

どの住所変更もきちんと手続きしないと後々困るものばかりです。特に免許証や保険証は身分証明書として使う場面が多々あります。銀行口座やクレジットカードも住所が正しくないと、カードを紛失した時に手元に戻らないことがあるので注意してください。

その他についても住所を変更しておかないと困るものばかりです。住所を変更していないことで面倒なトラブルに巻き込まれることもありますので、チェックリストの上の項目から順に住所変更をしていきましょう。

わかりやすいチェックリストを作るコツは?

ご紹介したチェックリストの例は一般的なものです。何が必要で何をすべきかは人それぞれですので、自分にとってベストなチェックリストを作ることができれば、引越しがさらにスムーズに進みます。

自分にとって一番わかりやすいチェックリストを作るには、まず今までの自分の生活を振り返ることが大事です。今まで住んでいた家にはどんなものがあったか?毎日の生活で必ず使うものは何か?これがないと困るものはどんなものか?1つ1つをよく考えてみましょう。

自分の生活を振り返りながら「これは絶対欠かせない!」と気づくものがあったら、どんどん紙にメモしておきます。一通りチェックしてメモがいっぱいになったら、優先順位をつけながらチェックリストにしていきます。

引越しするからといっていきなりチェックリストを作ろうと思っても、なかなか良い方法が思いつきません。いつもの自分はどんな生活をしていたか?を考えながらじっくりチェックリストを作っていきましょう。

チェックリストを作る際の注意点は?

引越しに関するチェックリストは「自分のためのもの」です。しかし、なかなかチェックリストの内容が思いつかないと、インターネットなどの情報を参考にするかと思います。この際にはいくつか注意しながらチェックリストを作るようにしてください。

まず、インターネット等に掲載されているチェックリストの内容の全てを自分のチェックリストに盛り込まないことが大切です。ネット上の情報はできるだけ多くの人に適用するために情報量が多くなっています。自分には不要と思われる項目はカットするようにしてください。

ネット上のチェックリストを鵜呑みにしてしまうと、自分には必要のないものまで買い揃えたり準備したくなってしまいます。これではチェックリストを作った意味がなくなってしまうので要注意です。

逆に情報が少なすぎるチェックリストを参考にするのも問題です。ネット上のチェックリストを参考にする場合は、いくつかのチェックリストを閲覧して自分に必要な項目だけを抜き出すようにすると良いでしょう。

自分に必要なものが全て出揃ったチェックリストを作ることができればあとは引越しを待つだけです。そのためにも入念なリサーチをし、気持ちよく引越しできるよう準備を進めていきましょう。

引越しにチェックリストは欠かせない!

やるべきことが盛りだくさんな引越しはとても大変な作業です。しかし、真新しい新築住宅に引越しするためなら、ちょっとした苦労ならなんてことはありませんよね!その苦労を水の泡にしないためにも、チェックリストがとても重要になってきます。

1つ1つを確認しながら段取りよく引越しができれば、心身への負担も減らせます。引越し当日から気持ちよい生活が送れれば、その後の生活もスムーズに進んでいくものです。

新築住宅へ引越しするときの気持ちは真っ新なはずです。その気持ちを汚さずに新生活に入るためにも、チェックリストを作って十分な準備をしておきましょう。

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