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突然ですが、「新築に引越す前にチェックすべき外構工事のポイントは?失敗しないためのポイントは?」と困っていませんか?

  • 外構工事の費用ってどのくらい?
  • 外構工事で失敗しやすい点は?

これらの悩みを元引越し業者のへのへのもへじが、全て解決します!

外構工事の費用ってどのくらい?

40坪の土地に家を建てた場合、外構にかかる費用相場は70万円~150万円程です。費用は外構工事の内容や依頼先の業者によって大きく変動します。

外構費用を安くしたいなら外構専門業者

外構工事を依頼できるのは、ハウスメーカーか外構専門業者です。しかし、ハウスメーカーに依頼すると下請けの外構工事業者に作業を依頼するので、ここでマージンが発生し費用が高くなります。

そのマージンを支払わずに外構工事をするなら、外部の外構専門業者に依頼するのが一番です。但し、この場合は外構費用を住宅ローンに組み込むことができませんのでその点は注意してください。

外構専門業者のメリットは、確かな技術と知識で細かい要望に答えてくれる点です。個性的な庭を作りたい、どこの家にもない玄関アプローチに仕上げたい、こんなこだわりがある方におすすめです。

外構工事費用を用意できるなら外構専門業者を選んでみましょう。きっと納得がいく素敵な外構に仕上がるはずです。

住宅ローンに外構費用を組み込みたいならハウスメーカー

外構工事に100万円以上かかる場合などは、住宅ローンに組み込みたいと思いますよね。この場合は家と一緒にハウスメーカーに外構工事を依頼すれば、住宅ローンに外構費用を組み込んでくれます。

但し、前述した通りハウスメーカーの外構工事費用は多少高くなる可能性があります。見積りの際にはできるだけ値引き交渉をして、少しでも安くしてもらうよう努力をしてください。

ハウスメーカーはあらかじめ決められているいくつかの外構デザインから好きなものを選べるように提案してくれます。外構にこだわりがない方や細かいことを決めるのが面倒という方にとっては、定番の外構デザインが選べるのでとても便利です。

また、ハウスメーカーは下請けの外構工事業者をいくつか持っていることがあるので、細かいデザインなどの要望にも答えてくれます。組織が大きいからこそ柔軟に対応できるのがハウスメーカーの強みですなんですね。

あれこれ取り入れた外構は当然高くなる

外構に色々なものを取り入れれば当然高くなります。階段に手すりをつけ、自動で開く門を設置し、庭にはテラスと噴水とオーニング。たったこれだけでもあっという間に費用がかさんでしまいます。

外構デザインの打ち合わせをしていると、色々な物を取り入れたくなるものです。しかし、外構に使うアイテムは意外に高くつくので、ほんのちょっと手を加えようと思うだけですぐに高額になってしまいます。

費用を抑えるためには「どんな外構にしたいか?」をよく考え、コンセプトをしっかり持って内容を決めるようにしましょう。こうすれば必要なものと必要でないものが見えてくるので、無駄を省くことができます。

定番の外構デザインは安く仕上がる

ハウスメーカーから提案される定番の外構デザインは無駄なものが入っていないので費用を安く抑えられます。また、使用する部材も大量生産しているものが多いので、この点でもコストカットできます。

外構デザインのカタログには「Aタイプ」「Bタイプ」「Cタイプ」といくつかの外構デザインが掲載されています。どれも基本内容は同じですが、家のイメージに合わせてデザインを変えているのです。シンプルな外構でOKという方にとっては、細かいことを考えなくても外構を決められるのでとても便利です。

外構にかかる予算を抑え、シンプルで飽きのこないデザインを選びたいならハウスメーカーが用意する定番デザインのものを選ぶと良いでしょう。

外構工事で失敗しやすい点は?

外構工事で失敗しやすい点は以下の通りです。

  • 家と外構のイメージが合わない
  • 不要な設備を外構に取り入れてしまう
  • 設備によってはメンテナンスや費用がかかる

家と外構のイメージが合わない

よくあるのが「家がモダンなのに外構がヨーロピアン」といったような失敗です。家を建てるときはモダンな内装や外装にこだわっていたのに、外構を検討し始めるとヨーロピアンが素敵に見えてしまったり・・・その気持ち、なんとなくわかりますよね。

しかし気づいたときには時すでに遅し・・・家を遠くから見ると、モダンなのかヨーロピアンなのかよくわからない仕上がりになってしまいます。外構完成後に修繕はできませんから、泣く泣くそのまま住むしかありません。

外構デザインを決めるときは、家のデザインと同じコンセプトになるようにイメージすることが大切です。ポストや門柱1つでも、家のイメージと合わないものを設置してしまえば、ちぐはぐになるので注意しましょう。

不要な設備を外構に取り入れてしまう

庭でバーベキューをしたい!この夢を叶えるためにバーベキューコンロを設置したものの、実際に使ってみるとご近所への臭いや煙が気になってしまい全く使わなくなった・・・なんてこともよくあることです。

外構は家の外になるので、ついつい開放的な気分で色々な物を設置したくなってしまいます。しかし、よく考えてから設置を決めないと「結局使えないじゃない!」という結果になるので注意してください。

その他にも、ウッドデッキをつけたのに人目が気になってほとんど外に出ない、外構ランプをつけたのに眩しすぎる、といった問題が起こることがあります。設備は十分考えてから設置するようにしましょう。

設備によってはメンテナンスや費用がかかる

外構に取り入れた設備によっては、メンテナンスや費用がかかりこれが負担になることがあります。設置する際にはメンテのしやすさや費用の有無をよく考えましょう。

例えばウッドデッキを付けた場合、年に1度は防腐剤を塗らないと木が腐ってしまうことがあります。この場合は防腐剤を購入する費用と塗り直す時間が必要です。ここをよく考えないととんでもない負担になってしまいます。

噴水を付ければ水を巡回させるために電気が必要なので、電気代がもったいないと感じるうちに噴水を動かさなくなったりします。コストがかかるものは長続きしないことがあるのでここをよく理解しておきましょう。

外構は家の顔!納得の費用で素敵な家周りを実現しよう

家を外から見たとき、外構がその家にしっくり合っているかどうかはとても重要ですよね。外構が家を引き立て、家全体のイメージを決めるといっても過言ではありません。だからこそ良く考えて失敗しないように外構工事を依頼する必要があります。

自分が納得できる費用で外構工事をすることも大切です。高すぎても安すぎても納得がいかないのは家を建てる時と同じです。ベストな方法で外構工事ができるよう事前にリサーチしておきましょう。

あなたが満足できる外構工事ができれば、家に帰るのが楽しくなりますよ。

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