
突然ですが、「新築に引越ししたら塩でお清めをしたほうがいいのかな?どうやってやればいいの?」と困っていませんか?
- なぜ新築の家を塩でお清めをするの?
- 塩でお清めする具体的な方法は?
- お清めに使った盛塩はどうするの?
これらの悩みを元引越し業者のへのへのもへじが、全て解決します!
なぜ新築の家を塩でお清めをするの?
新築の家には前の住民はいませんが、建築工事に携わった人が長い間作業をしていたことによりその方々の気が残っている場合があります。もしその気が悪いものであれば家や家族に災いが起こることもあるため、塩でお清めをするのです。
昔から塩には浄化作用があると考えられ、家の中に盛塩をすることで悪い気を払えると考えられています。悪い気を取り除ければ、良い気が入りやすくなるとも言われています。
引越しする際には塩を一袋用意しておきましょう。調理に使うサラサラな食塩よりもザラザラした荒塩の方が盛塩にしやすいのでお勧めです。
塩でお清めする具体的な方法は?
新築の家を塩で清める方法は以下の通りです。
【用意するもの】
- 白い陶器の小皿:6~10枚
- 塩(荒塩):1袋
- 清酒:少々
【お清めの手順】
- 陶器の小皿をきれいに洗い、塩を盛る
- 家族が集まるリビングや寝室の四隅に盛塩を置く
- 玄関、洗面所、キッチンにも盛塩を置く
- 盛塩の上から少量の清酒をふりかける
お皿に塩を盛る時は、指で塩をつまんで山のような形にします。この盛塩の上から清酒を少量かけることでさらに浄化作用が強まると言われているのでぜひ試してみましょう。
家族が一番長くいるリビング、寝静まる寝室、は気が集まりやすい場所です。四隅に盛塩をして悪い気を浄化させます。
玄関は外から邪気が入りやすいと言われています。邪気が入り込むと良い気が入りにくくなります。必ず盛り塩をして邪気を払い、幸運の気をどんどん招き込むようにしておきましょう。
キッチンや洗面所などの水周りは気が滞りやすい場所です。盛り塩で気を浄化して常に新しい気が入り込めるようにしておくと良いでしょう。
お清めに使った盛塩はどうするの?
お清めに使った盛塩は週に一度くらいのペースで新しいものに交換します。古い盛り塩はゴミとして捨てるのではなく、キッチン、トイレ、洗面所などの排水口に流します。
盛塩は家の中の悪い気や外から入ってきた邪気を吸い取っています。これを水と一緒に流すことで「悪い気を外に洗い流す」という浄化の意味になるのです。
たまに盛塩がもったいないからといって調理に使おうとする方がいますが、これは絶対にやめましょう。悪い気を吸い込んだ塩を食べてしまうのは体にとっていいことではありません。必ず水で流すようにしましょう。
盛塩で新居の悪い気を払い、良い気を呼び込もう!
街中を歩いていると、レストランの軒先などに盛塩が置かれているのを見かけますよね。あの盛塩はお店に悪い気が入るのを防ぎ、良い気を招いて商売が繁盛することを願って置かれています。その役目はとても重要なものなのです。
新築の家にも同じことが言えます。悪い気が入り込めば家の中の空気が澱んで家族の会話も弾まなくなり、どんどん悪影響を及ぼします。しかし悪い気を払って良い気が入り込んでくれば、みんなが明るく元気になって毎日を楽しく過ごすことができるのです。
せっかく家を建てたのですから、まずは盛塩を置いてみましょう。家の中がなんとなく晴れ晴れとし、あなたの気分も爽快になってきますよ。あなたや家族が気分良く過ごしていれば家の中が幸せの気で満たされます。これこそがとても重要なことなのです。
次にこちらの新築に関するこちらの記事もどうぞ
【人気記事】引越し料金を59%オフにした方法
