引越し業界6年!へのへのもへじ引越し業界6年!へのへのもへじ

突然ですが、「新築住宅に引越しをした人はどんなことに後悔しているのかな?引越し前に知りたいな。」と困っていませんか?

これらの悩みを元引越し業者のへのへのもへじが、全て解決します!

収納が少ない・・・

新築住宅を購入する場合はできるだけ収納を多く設置しましょう。収納が少ないか多いか?によって生活のしやすさは全然違ってきます。

収納が多ければ物を整然と並べてゆったり収納できますが、少なければなんでもかんでも押し込んでしまいがちなので物を出すのがとても大変です。

設計段階では「多すぎるかな?」と思うくらい収納を取り付けてもらうと良いでしょう。多すぎると感じた収納スペースはあっという間に荷物で埋まるので驚くはずです。

建売住宅を購入する方は収納スペースをよく確認しましょう。あまりに少ないと感じた場合はもっと他に良い物件がないか探してみるとよいでしょう。それが無理な場合は収納家具を上手に利用して自分で収納スペースを作りましょう。

生活動線が悪い・・・

間取りを考える時は出来るだけ廊下を短く設計してもらいます。廊下が長い家にしてしまうと生活動線が悪くなり、特に家事をする上で支障が生じます。

例えば、キッチンから脱衣所までの距離が近いと、調理をしながら洗濯機の様子が伺えるので家事がしやすくなります。

また、洗濯機がある脱衣所からベランダが近いと体への負担が減ります。1階から2階に運んで干す場合は、脱衣所から階段が近いと動線が良くなります。

玄関から脱衣所への距離も大切です。雨で濡れたときや泥で汚れた時に脱衣所が近いほうがすぐお風呂に行くことができます。

廊下が長いと行ったり来たりを繰り返してとても無駄な動きが多くなります。廊下を短くして動線をコンパクトにまとめるようにしましょう。建売住宅を購入する場合も廊下の長さと動線をよく確認することが大切です。

使わない設備がもったいない・・・

家の中の設備は使うかどうかを良く考えて設置を決めましょう。大抵の設備は高くつくので、憧れだけで無理に付けてしまえば、使わないのに家の価格が高くなってしまいます。

この設備はほとんど使わない・・・と良く言われるものは以下の通りです。

  • 床暖房
  • 浴室乾燥機
  • ウッドデッキやテラス

床暖房はガスや電気を大量に使うので、実際に使用してみるととても高価な光熱費がかかり、徐々に使わなくなることがあります。また、日あたりが良い家では床暖房を使うほど寒くないので使うことが少なくなります。

浴室乾燥機も天気が良い日が続けばほとんど出番がなくなります。乾燥機能付きの洗濯機を使っている人はわざわざ浴室で洗濯物を干さないのでこの設備は不要となります。

ウッドデッキやテラスにはつい憧れてしまいますが、高い費用をかけた割にはほとんど使わないという人が多いものです。外に出てみたのはいいけれど、ご近所の目線が気になってしまう・・・こんな立地に住む場合はなくても良いかもしれませんよね。

高価な設備に憧れて導入する気持ちはとてもよくわかります。しかし本当に必要かをよく考えてから設置を決めるようにしましょう。

部屋が暗い・・・

部屋の向きや周囲の建物との関係を確認し、窓の大きさや位置を良く考えて明るくなるように設置しましょう。

窓は壁と壁の中央に設置するのが普通ですが、もう少し右にずらしたほうが日あたりが良くなると思われる場合は、筋交いを動かして窓もずらせないかを建築士に相談してみましょう。

また、ご近所からの目線を気にして小さめの窓を設置する方がいますが、その大きさで十分な採光が取れるのかを考えてみましょう。窓は大きくてもカーテンをつければ目線を遮断できるので、光がたっぷり入ったほうが良いと考えるべきです。

部屋が暗いと何をするのも楽しくありません。一旦窓を取り付けてしまえば修正することはできませんので、建築士とよく相談をしながら明るい部屋を作るようにしましょう。

駐車場から玄関が遠い・・・

買い物の重い荷物をすぐ玄関に運べるように、駐車場から玄関への距離を出来るだけ短く設計します。運転席側が玄関側に面するように駐車場を設置することも大切です。

毎日の買い物が億劫になるのは重い荷物を遠くまで運ぶのが面倒になるからです。足腰が弱い方は2階リビングにするとキッチンまで荷物を運ぶのも大変ですから、1階リビングにした方が無難です。

玄関から駐車場をつなぐ距離が短ければ短いほど生活は楽になります。玄関前に階段がある場合も階段から運転席側が近いとスムーズに乗り降りでき、荷物運びにも時間がかかりません。

どうしても玄関側に運転席がこない場合は、玄関側になる車の席に買い物の荷物を置くようにすると荷物下ろしが楽になりますよ。

外構がイマイチ・・・

家にマッチした外構にするためには、入居後に外構工事を依頼したほうがよいでしょう。なぜなら家が出来上がってみると、予想していたイメージと少し違うことがあるからです。

家の出来上がりを確認せずに新築工事と外構工事をセットで依頼すると、家と外構のバランスが悪くなり、仕上がりに不満を感じることがあります。

完成した家を遠目からよく眺め、どんな色や形の外構が良いかを見定めてから依頼したほうがしっくりくる仕上がりになります。

全てを一度で工事してしまった方はこのイメージをしないまま依頼するので「なんかチグハグだな・・・」と後悔することが多いのです。

外構工事で植えてもらう庭木も完成した家の姿を見てから選んだ方がよいでしょう。葉の色や木の大きさも外構と同様に後から変えられませんので、家によく合うものを選んだ方が素敵な仕上がりになります。

新築住宅は宝物!後悔する部分を出来るだけ減らそう

家を建てた方のほとんどが家のどこかに不満を持っています。家は色々な要素から構成されており、その全てを満足いく形にするのは難しいため、どうしても後悔する部分が出てしまいます。

しかし、出来るだけ後悔する部分を減らすことは可能です。その為にも住宅建築に関する知識を付け、経験者からよく話を聞いて自分のライフスタイルに合った家を建てる努力をしましょう。

自分にとって宝物となる新築住宅は一度建ててしまえば簡単に中身を変更することはできません。じっくりと前調べをしつつ、ある程度は妥協する気持ちも持って納得してから購入することが大切です。

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