引越し業界6年!へのへのもへじ引越し業界6年!へのへのもへじ

突然ですが、「新築に引越しする時に古い家電は買い換えたほうがいいのかな?」と困っていませんか?

これらの悩みを元引越し業者のへのへのもへじが、全て解決します!

まず家電の平均寿命を知ろう!

ピカピカな新築住宅に引越しが決まると、古くて汚いものは持ち込みたくないと思いますよね。しかし家電についてはどうでしょうか?家電は高い買い物なので、まだまだ使えるなら買い換えずに使いたいと思うものです。

そこでまず、それぞれの家電の平均寿命を知っておきましょう。平均寿命をかなり超えている家電は思い切って買い替えてしまってもいいでしょう。平均寿命まであと数年もあるのなら、問題なく使うことができます。

【主な家電の平均寿命】

  • 液晶テレビ:6~8年
  • プラズマテレビ:6~8年
  • 冷蔵庫:8~10年
  • エアコン:7~8年
  • 掃除機:8~10年
  • 電子レンジ:9~10年

家電は大切に使えば平均寿命以上に長持ちします。しかし、長い間使っていると急に壊れてしまったり、思っているほどの機能を発揮しなくなることがあるので、そろそろ潮時かなと思った頃に買い換えたほうが良いでしょう。

家電買い替えのタイミングを知る

家電を買い替えるタイミングには大きく分けて3つあります。

  1. いきなり故障してしまった時
  2. 高性能な機種に買い換えたくなった時
  3. 引越しなどで生活が変わる時

皆さんは新居への引越しと同時に家電の買い替えを検討していると思いますが、それ以外にもまだ2つの買い替えタイミングがあるのです。

今どうしても困っているわけではなければ、またいつか別の理由で買い替えたくなるかもしれませんよね。そう考えると、今が買い替えにベストな時期ではないのかもしれません。

自分が家電に対して何を重視しているのかをよく考えてみましょう。そうすればいつ買い換えたくなるかがよく分かり、今がベストかどうかの答えが見えてきます。

家電を買い換えた時のメリットを知っておこう!

「うちの冷蔵庫は平均寿命を過ぎているけどまだまだ使える」こう考えている皆さんは意外な落とし穴に気づいていません。その点についてご説明しましょう。

【10年前の冷蔵庫と最新冷蔵庫の電気代比較(500L)】

  • 10年前の冷蔵庫の年間消費電力約680kWh:年間電気代約18000円
  • 最新冷蔵庫の年間消費電力約180kWh:年間電気代約5000円

18000円-5000円=その差なんと13000円!

いかがですか?10年前の冷蔵庫と最新冷蔵庫では省エネ機能が全く異なるので、年間電気代はなんと13000円も差がつくのです!これを5年使い続ければ、65000円もの電気代が無駄になる計算になります。

同じことは他の家電にも言えます。最新のリビング用エアコンは10年前のものと比べて年間電気代が18000円ほど安くなります。最新のドラム式洗濯機は10年前の縦型洗濯機に比べて水道代が約半額です。

「新しい家電を購入する費用をケチってしまうと、その先のランニングコストが異様に高くつく場合がある!」ここに気づいておくべきなのです。

高い電気代や水道代を支払うなら、その分だけお金を貯めておけばまた数年後には最新家電を購入することが出来るわけですよね!

高いコストがかかる古い家電を我慢しながらだましだまし使うなら、買い換えたほうがはるかにいい場合もあるのです。

家電の買い替えは慌てずよく考えてから

私たちの生活を便利にしてくれる家電はとても大切な存在です。どの家電も長く使うものばかりですから、慌てて購入するよりはよく考えて吟味してから買い換えたいものですよね。

新築の家には新しいものがぴったりです。しかし家電においてはこれが全てではありません。買い替え時がいつなのかは1つ1つの家電によって異なりますし、使う人の考え方によっても変わります。

もし、新しい家電を欲しいと思ったタイミングが新築に引っ越す時と同時ならその時がベストタイミング!ですよ。こう考えてみればもう迷うこともなくなるはずです。

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