
突然ですが、「新築に引越したのになかなか荷物が片付かない。何かいい方法はないの?」と困っていませんか?
これらの悩みを元引越し業者のへのへのもへじが、全て解決します!
一気に片付けようとするから片付かない!
引越しから数か月~数年経っても荷物が片付かずダンボールがそのまま残っている場合は、一度に全てを整理しようとせず、少しずつ仕分けしながら整理すると綺麗に片付けることができます。
たくさんあるダンボールを目の前にするとゲンナリしますよね。これを一気に整理しようとするから片付かないのです。1日のうちで片付けられる範囲を決め、少しずつ整理するようにしてみましょう。
片付かない荷物の中にはいらないものがたくさんある
さらにここで気づいておきたいのは「長い間整理することのないダンボールの中身にはそれほど必要なものは入っていない」ということです。
まだ開かずのままのダンボールが10箱以上あるなら、その1/3程は処分しても問題ない不要なものである可能性があります。「使わない」と判断したものはスパッと捨てる気持ちを持つことも片付けをスムーズにするコツなのです。
捨てるものが増えれば、片付けるものが減ります。まずはいらないものがどれだけあるか確認してみましょう。
荷物を仕分けながら片付けるのがコツ!
ダンボールを整理する際には「使用頻度が高い物を入れるボックス」「ほとんど使わない物を入れるボックス」「ごみ袋」を用意し、仕分けながら片付けるのがコツです。
1日1個または2個整理すると決めたら、ダンボールを開けて中身を1つ1つ確認します。そして「使用頻度が高い物を入れるボックス」「ほとんど使わない物を入れるボックス」「ごみ袋」に仕分けしていきます。
全てのダンボールを数日かけて仕分けしていけば、最後にはダンボールがすべて空っぽになります。その様子を思い浮かべながら少しずつ片付けていけばストレスなく整理が進みますよ。
いらないものは思い切って捨てる勇気を持つ!
たくさんあったダンボールの中身を仕分けできたら、ゴミは分別して処分します。ここでかなりの荷物を処分することができればそれだけ片付けが楽になりますので、長い間使うことがなかったものは思い切って処分してしまったほうが良いでしょう。
「またきっと使うことがある」と思うものがあった場合は、「次に使うのはいつかな?」と考えてみてください。そう考えてみると「やっぱり使わないかも・・・」と思う物があるはずです。
長い間使ってこなかったもの、この先も使う気がしないもの、これは明らかに不要なものです。勇気を出して捨ててしまいましょう。
使うものは「取り出しやすく片付けやすく」収納する
次に「使用頻度が高い物を入れるボックス」を整理していきます。毎日の生活で使うものを取り出し、使いやすい場所に1つ1つ収納していきます。
せっかく片付けをするなら、「物を使う時には取り出しやすく、しまう時には片付けやすく」を重視して収納していくと結果的に物がなくなりにくくなります。100均のかごやボックスを上手に利用すると良いでしょう。
使いやすさを考えずに闇雲に引き出しや棚に収納してしまうと、結局は使わなくなってしまい最終的には「いらないもの」となってしまいます。収納の仕方次第で物の価値が生きてきますので、よく考えて収納してください。
ほとんど使わないものは箱に中身を書いて収納
「ほとんど使わない物を入れるボックス」の中身は。種類ごとに分けて100均のボックスなどに分類します。ボックスに中身に何が入っているかペンで書いておき、そのままクローゼットや押し入れに収納しましょう。
ボックスに何も書かずに収納してしまうと、結局その存在自体を忘れてしまい使わなくなってしまうので中身をわかりやすく書いておくのが上手な整理方法です。
少しずつ仕分けながら整理すれば片付けられる!
なかなか片付けができない理由は「ダンボールの中に入っている物の置き場所を1つ1つ考えながら整理するのが面倒」だからです。だからこそ中身を仕分けしてから片付ける方法はとても有効なのです。
さらに、仕分けをすることでいらないものが見えてきます。これも片付けをする中でとても重要なことです。家の中を整然と綺麗に片付けるには、「使わない物を減らして使う物を取り出しやすくする」のが一番だということを覚えておきましょう。
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