
突然ですが、新築住宅へのエアコンを設置でについてと困っていませんか?
- 今使っているエアコンを移設できるのかな?
- エアコン設置は誰に頼めばいいんだろう?
- 引越し後にエアコンを買って設置するならいつがお得?
これらの悩みを元引越し業者のへのへのもへじが、全て解決します!
今使っているエアコンを移設できるのかな?
今使っているエアコンを取り外して新居に移設する場合は、電気工事専門店に依頼すると取り外しと取り付けの工事をしてくれます。
自分でエアコンを取り外すのは危険!
今まで使っていたエアコンが比較的新しければ、そのまま新居で使いたいと思うものです。しかし、エアコンの取り外しは素人ではまず不可能です。様々なビスを外して下地の板を取り除き、配管を外しさなければなりません。エアコンはとても重いので、自分で作業すると怪我をする可能性もあります。
また、無理にエアコンを取り外してしまえば家に傷をつけてしまう可能性もあります。賃貸住宅であれば傷つけた部分の修繕費を請求されますので、無理な作業は避けておきましょう。
新居にエアコンを移設したい場合は、電気工事店などの専門業者に依頼をしましょう。取り外しだけなら5000円程度の費用で済みます。専門業者は工事の知識を保有しているので、家やエアコンを傷つけることなく取り外しをしてくれます。
移設前にエアコンのクリーニングを!
取り外したエアコンは新居で設置工事を依頼するればそのまま使えますが、内部は想像以上に汚れています。しっかりクリーニングしてから新居に持ち込むようにしましょう。
エアコンの中を覗くと真っ黒なカビが見え、フィルターにはホコリがたっぷりです。エアコンの中には人体に害となるカビや細菌が潜んでいますので、これをそのままピカピカな新居に持ち込むのは問題だと考えてください。
自分でも手の届く部分は掃除できますが、内部まで綺麗に掃除をするなら専門業者にエアコンクリーニングを依頼すると良いでしょう。
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— osoujicm (@osoujicm) January 8, 2017
専門業者は、エアコンを可能な限り分解して高圧洗浄機で内部のカビや汚れをしっかり落としてくれます。費用は普通のエアコンなら1万円前後、お掃除機能付きエアコンなら2万円前後です。ピカピカな新居に引っ越すのを機に、エアコンもピカピカにしておきましょう。
エアコン設置は誰に頼めばいいんだろう?
エアコンの設置は電気工事店などの専門業者に依頼するのが一番です。工事に関する知識をしっかり持っている業者に依頼すれば、トラブルが起こることもありません。
意外に多いエアコン設置トラブル
最近では引越し業者や電気量販店でエアコンの取り外しや設置の工事をしてくれるサービスがあります。引越しと同時に依頼すると費用が割安になったり、エアコン購入時に依頼すると工事費が無料となるので、手軽で人気があるのです。
しかしここで問題となるのは、正しい工事の知識を保有した人が工事をしているのか?という点です。
引越し業者や電気量販店の大半は、下請け業者やアルバイトに作業を依頼しています。作業員はエアコン取り付けの作業工程を習得してはいますが、大半の方は電気工事や住宅に関する設備に対しての知識は保有していません。
ここ最近、エアコン設置に関してトラブルが増加しているのはここに理由があります。正しい知識がないままエアコンを設置してしまえば、取り付けに問題があったり、正常に作動しなかったり、最悪の場合は家を傷つけてしまうこともあるのです。
安い費用でエアコン工事ができても、大切な新築の家に傷が付いたのでは意味がありませんね。
昨日のエアコン設置の続き。一台目は寝室。二台目のリビングでトラブル発生!!出力が大きいからブレーカーのプラグを交換しようとしたらプラグの形が違って「買いに行く」と出て行き、一時間半後に戻ってきたが見つからず、結局取り寄せに…。電気工事が途中で終わってしまった(;´Д`)アウゥッ…
— alice@必ず明るい健康児に育てる! (@arisuvv6) June 17, 2012
エアコン設置を専門業者に依頼できず、引越し業者や電気量販店に依頼するしかない場合は、作業する方がどの程度の工事知識と経験があるか申し込みの際に確認するようにしましょう。
その回答に不安がある場合は、慌てて工事を依頼せずに専門業者が工事可能な日を選んで依頼したほうが無難です。
建築時にエアコン設置を依頼するのが安心
大半の方は引越し後にエアコンを設置するので、どうしても知識のない業者に依頼することになりがちです。そこでお勧めなのが建築時にエアコン設置を依頼する方法です。
エアコン設置の際にはスリーブ設置工事(壁に穴を開ける)を行いますが、知識のない方がこの工事をすると、家の大切な部分である柱や筋違などを欠損してしまうおそれがあります。
こうなれば家の機能が著しく低下するのでとても危険です。
このようなトラブルを避けるためには、スリーブ設置工事を建築中に依頼しておくというのが最も良い方法です。建築に精通した職人であれば建物の構造をよく理解しており、建築工事の技術も一流なので安心して任せられます。
リビングや寝室などには引越し後すぐにエアコンが必要ですので、建築中の新居にエアコンを持ち込み、スリーブ工事とエアコン設置工事をしてもらえるかを建築打ち合わせの際に聞いておきましょう。
スリーブ工事は職人に、エアコン設置は電気工事作業者に依頼することが可能なはずです。
引越し後にエアコンを買って設置するならいつがお得?
引越し後にすぐエアコンを設置しない場合は、エアコンが高くなる6~7月を避け、秋や冬などの安い時期に購入するとお得です。
エアコン繁忙期は必然的に高くなる
エアコンは高い買い物なのでできるだけ安く購入したいものです。そのためにはエアコンが高くなる時期を知っておくことが大切です。
誰もがエアコンを購入したいと思う時期は必然的に高くなります。それはズバリ6~7月!徐々に暑くなってくるとエアコンなしでは我慢できず、多少高くてもエアコンが売れるので、電気量販店も大幅な値引きをしないのです。
ではいつエアコンを買うとお得なのか?ですが、それはズバリ11~12月です。
真夏の繁忙期に売れ残ったエアコンの在庫を抱えた電気量販店は、なんとかその年のうちに売り切って売上に計上しようとします。真夏に比べると2~3割安く買えることもあるので、急がない場合はこの時期を狙って購入しましょう。
型落ちのエアコンも狙い目
エアコンは型落ちした前年のモデルが見つかればとても安く購入することができます。
最近のエアコンの機能は行き着くところまで進化しています。ですから、前年モデルでも全く問題なく快適に使用できるので、お得に購入するなら型落ちモデルが狙い目です。
型落ちのエアコンを購入するのに適しているのは、電機メーカー各社が夏の繁忙期に向けて新機種を出す前の4~5月です。大半の新機種は6月頃に発表されます。
新機種が出たと同時にそれまでの機種が型落ち機種に格下げされるので、この時期に電気量販店に足を運んでみると掘り出し物を見つけられる可能性があります。
電気量販店に出かけた際には、店員の方に型落ちモデルの機種があるかを聞いてみましょう。電気量販店としても型落ちモデルの在庫をいつまでも保有していたくはないはずですので、快く案内してくれるはずです。
エアコンの新型機がクソたけぇー。
16帖タイプの新型だと35万円もする。でも1年前の型落ちだと半分以下の16万円位で買えた。— 三浦TV (@miura_tv) December 6, 2016
エアコンの設置を甘く見ないことが大事!
エアコンは数ある家電製品の中でも唯一壁に取り付けが必要です。だからこそ移設や設置を慎重に考えないと、大切な新居を痛めてしまう可能性があります。
どの時点で誰にエアコン設置を依頼するか?をよく考えることはとても大切です。工事費を安く抑えたいと考えるのは誰でも同じですが、それで安心できるか?納得できるか?を自分に言い聞かせてみましょう。
高いエアコンをできるだけ安く購入し、設置工事に精通した業者に取り付けを依頼するのがベストです。引越しが決まったら、エアコンについてもリサーチをしておきましょう。
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