引越し業界6年!へのへのもへじ引越し業界6年!へのへのもへじ

突然ですが、新築の家に引っ越す前に何か縁起を担ぐようなことをしておいたほうがいいの?と困っていませんか?

  • 建築前や建築中にすべき儀式ってどんなもの?
  • 引越しすると縁起が良い日ってあるの?
  • 引越し前にやっておくと縁起がよくなる儀式ってあるの?
  • 引越し当日にできる縁起担ぎってあるのかな?

家を建てるということは人生で最大のイベントです。ここできちんと儀式を執り行い、縁起担ぎをしたいですよね!

これらの悩みを元引越し業者のへのへのもへじが、全て解決します!

建築前や建築中にすべき儀式ってどんなもの?

家を建てる際には地鎮祭上棟式を執り行います。地鎮祭は基礎を作る前に、上棟式は家の骨組みが完成してから行うのが一般的です。

地鎮祭

地鎮祭とは、家を建てる前のまっさらな土地に対して土地や家の繁栄と工事の無事完了をお祈りする儀式です。基本的には家の建築を依頼する不動産会社が地鎮祭の準備を進めてくれますので、その指示に従えば良いでしょう。

地鎮祭では、土地の氏神様となる神社から神主さんをお招きしてお祈りをしてもらいます。神主さんは土地にお供え物をし、祝詞を称えてお払いをしながら土地を清めます。その後、施主がその土地に鍬(くわ)や鋤(すき)を入れて地鎮祭が終了となります。

地鎮祭が無事終了したら、神主さんに玉串料をお渡しします。のし袋の表書きには玉串料または初穂料と書き、その下に施主の名前を記入します。玉串料の相場は2~3万円が一般的です。施主から神主さんへ心を込めて手渡ししするのが礼儀です。

上棟式

上棟式とは、新築住宅の骨組みが完成した時点で棟梁や大工さんに感謝の気持ちをこめてお祝いをする儀式です。

上棟式を進めるのは棟梁や現場監督の役目です。まず最初に魔よけのための幣束(へいそく)を鬼門の方向に向けて立てます。次に家の四隅の柱に塩や酒を撒いて天地四方の神を拝みます。こうして建築中の家に災いが舞い込まないようにお祈りをするのです。

上棟式では施主からご祝儀を出すのが一般的です。地方によって多少の差はありますが、一般的な相場を知っておくと良いでしょう。

【上棟式ご祝儀相場】

  • 棟梁:2~3万円
  • 現場責任者・監督:1~2万円
  • 大工・他:5千円

ご祝儀の表書きには祝上棟と書き、その下に施主の名前を記入します。まとめて渡すのではなく、のし袋に入れたご祝儀を施主から一人一人に手渡しするのが礼儀となっています。

引越しすると縁起が良い日ってあるの?

九星気学では1年間で一番気の象意が強い日を一白中宮としています。一白中宮は大開運日であり、この日を選んで引越しができれば運が開けると考えられています。

2017年の一白中宮はいつ?

1年間のうちで一白中宮になる日はとても少ないのですが、誰にとっても大開運日であるこの日に引越しできれば大ラッキーです。では、2017年の一白中宮はいつでしょうか?

【2017年に一白中宮となる日】

  • 9月12日(火)壬寅
  • 9月21日(木)辛亥
  • 9月30日(土)庚申

なんと驚くことに、一白中宮の大開運日となるのは1年のうち3日だけ!です。この大開運日に引越しを済ませ、お水取りやお砂取りをして新居に持ってくると、運気を改善して気の流れが良くなると言われています。

  • お水取り:吉方向の神社の手水舎(ちょうずや)でお水を汲んできてありがたく飲む
  • お砂取り:吉方位の神社の御神木の根元の砂を少量いただき、守り袋に入れて持ち歩く

しかし、一白中宮の大開運日が年に3日しかないとなると「その日に引越しは無理だな」とがっかりしてしまいますよね。

でも大丈夫!九星気学の方位取りの月盤では、9月(己酉)の1ヶ月間の引越しを吉としています。もし引越し日を多少調整できるなら、9月に引越しを予約しておくと安心ですね。

どうしても9月に引越しができない場合は、次にご紹介する方法で引越しすると凶となる日を避けて引越しをしましょう。それだけでもかなり気持ちが安心出来ると思います。

2017年に引越しすると凶となる日は?

前述した通り、一白中宮は全ての人に対して大開運日となりますが、引越しが凶となる日はその人の星回りによってそれぞれ異なってきます。

インターネットなどで九星気学を調べると、生まれ年から自分の星回りが分かります。自分が一白水星から九紫火星までのどの星回りかが分かれば、その星に対して凶となる方位や時期が導き出せるのです。

九星気学についてはここで全てをご紹介するのは無理がありますので、ぜひ一度皆さん各自で調べてみてください。引越し日や引越し先の方位が気になる方は、できるだけ縁起がいい日や方角を知るために九星気学の鑑定を依頼してみても良いと思います。

引越し前にやっておくと縁起がよくなる儀式ってあるの?

家祓い万年青(おもと)などの儀式を入居前に済ませておくと縁起が良くなるとされています。新生活の安全や開運を祈るためにも大切な儀式ですので、時間を作って行うようにしましょう。

家祓い

家祓いとは、無事に新居が完成して竣工を迎えた時に神主さんをお招きして行う儀式です。新生活を無事に送れるよう、家の守り神に対して祈祷してもらいます。

新築戸建だけでなく、新築マンションや中古住宅でも家祓いを執り行うことができます。また、賃貸住宅に入居する際に家祓いを依頼すれば、前の住民の気を取り除くことができると言われています。

基本的には新居に荷物を運び入れる前に家祓いを行います。引越し日が決まったら、新居から近い神社に依頼をしましょう。その土地の氏神様が分かればそちらに依頼すると良いでしょう。地鎮祭の際にお招きした神社の神主さんに依頼すればまず間違いありません。

神主さんによる家祓いが終了したら初穂料をお渡しします。のし袋の表書きには初穂料と書き、その下に家主の名前を書き入れます。初穂料の相場は2~3万円が一般的です。

万年青(おもと)を植える

万年青とは一年中葉をつけている観葉植物で、その昔から縁起物とされています。徳川家康が駿河から江戸へと城を移す際に万年青を植えたという伝え話があり、これにあやかって引越しの際に万年青を植えると開運できると言われています。

万年青は引越し前の吉日に植えておくと運が開けるとされています。植える場所はズバリ北東の鬼門です。万年青が鬼門から入ってくる悪い気を防いでくれる効果があると言われているので、ぜひ植えてみましょう。

万年青は日が当たらない場所でも青々した美しい葉を育みます。大切に育てると実が付き、子孫繁栄を象徴してさらに縁起が良くなると言い伝えられています。

引越し当日にできる縁起担ぎってあるのかな?

引越当日に新居に到着したら、お清めをしてから新居に足を踏み入れると良いでしょう。こうすることで新居の土地に留まる人の気をお清めすることができます。

家に入る前にお清めをしよう

新居にはまだ誰も住んでいませんが、入居前は建築業者の人が長い間作業していているので様々な人の気が残っています。また、以前に住んでいた人の気が残っていることもあります。

家に足を踏み入れる前にその土地に残っている気を綺麗にお清めしておくと、家や住む人に縁起の悪いことが起こらないようにできると考えられています。

お清めの方法は、建物の四隅に盛り塩をする、近所の神社で購入したお清めの砂を家の周りにまく、さらに日本酒をまくのもお清めとなるのでおすすめです。塩、神社の砂、日本酒、には浄化作用があるとされているので、入居前に用意しておくと良いでしょう。

https://twitter.com/llsweetllpq/status/510004243470614529

縁起を担いでおけば気持ちよく引越しできる!

土地や家にまつわる縁起の悪い話はよく耳にするものです。しかしそれを気にしてばかりいてはせっかくの新築住宅に気持ちよく引越しができません。

だからこそ、家を建て始めてから引越しまでに様々な縁起担ぎをしておくことがとても大切なのです。儀式を行っておくだけで家主やその家族の気持ちが晴れ晴れとしてきます。

新築に引越して気持ちよく新生活をスタートさせるには、明るい気持ちを持つことが大事です。その気持ちが家の中に良い気を舞い込ませ、結果的に縁起の良い引越しができたなと感じることができるはずです。

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