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引越しに伴う手続きには様々なものがあります。その中でも子どもの転校・転園手続きは、100%大人の都合だけで決めるべきではないため、その手続内容はもちろん、どうすればいいのかにも迷いがちです。今回は子どもの発達段階でも特に大きな影響がある保育園・幼稚園の転園手続きについて解説します。子どもの今、そして今後のために最良の選択をできるよう、その隅々までしっかりと把握しておきましょう。

転園のメリットとデメリット

幼稚園・保育園の年代は子どもにとって非常にデリケートな時期です。転園によるメリットとデメリットを把握し、比較することで、子どもにとって最良の選択を冷静にできるようにすることが大切です。

メリット

  • 新しい環境で新しい人間関係を一から作ることができる
  • これまでとは違う方針やカリキュラムによって、子どもの興味関心に好影響が期待できる
  • 環境の変化が子どもにとってプラスに働く可能性がある
  • 前の園でのトラブルやストレスを解消することができる

デメリット

  • 在籍中の園での人間関係が良好な場合、そこから離れることは子どもにとって大きな負担になる
  • 環境の変化による子どものストレスが心配される
  • 転園先に空きがない場合は、希望の園に入ることができない
  • 私立に転園する場合の費用負担
  • 環境の変化は親によってもストレスになる可能性がある

転園の手続き方法と流れ

幼稚園や保育園の転園手続きは義務教育である小中学校の転校手続きに比べ、受け入れ定員などの制限が大きいため引越しが決まった時点から可能な限り早く始めることが必須です。小学校以降の転校手続きは、引越しの後に転校先の学校を探すことも多いですが、幼稚園・保育園の転園手続きに限っては、先に転園先の園を確保しておかなければなりません。

    1. 転園先の幼稚園・保育園を探し、空きがあるかを確認する

新住所近辺の園を探し、空きがあるかどうかを問い合わせます。この段階で空きがあり見学ができるようであれば、パンフレットをもらったり見学をするといいでしょう。

    1. 転園先の入園手続き
幼稚園

自治体等によって違いはありますが、一般的には在籍中の園から「在園証明書」を受け取り、新住所の「住民票」と共に新しい幼稚園に提出します。加えて新しい幼稚園の「入園願書」や「誓約書」、さらに親子での面談や入学金を準備する必要もあります。場合によっては健康診断の記録なども必要になこともあるため、新しい幼稚園に必要書類を確認しておきましょう。

必要書類を提出して入園が決まったら、指定日に幼稚園に行き、先生の紹介や施設の説明をうけ、最後に登園日を確定させます。

保育園

保育園の場合は幼稚園と異なり、多くの場合は役所に必要書類を提出するのみです。しかし、最近では待機児童などの問題もあり、必ず希望の園に入れるとは限りません。そういった場合には、金額は上がりますが無認可・認可外保育施設などを検討することも必要になります。

    1. 在籍中の園に転園の旨を伝える

幼稚園にしろ保育園にしろ、転園先が決まった時点で迅速に現在の在籍園にその旨を伝えます。退園届などの書類がある場合にはここで提出し、退園日を確定させます。幼稚園間の転園であれば、必要な書類等や手続きはしっかりと対応してくれます。また退園日には、荷物や書類を受け取る必要があります。

転園にかかる費用

転園先が私立幼稚園であれば入学金が必要になります。また公立の場合もスモックなどの指定用品を購入する必要があります。費用については園によって異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。

転園のタイミング

学年の途中で転園するかどうかは、引越しにかかわる手続きのなかでも特に悩むポイントです。送り迎えが困難な距離での転居の場合は仕方ありませんが、そうでない場合には、子どもの状態や家庭の状況などを総合的に判断する必要があります。特に年長での転園では、仲のいい友達と一緒に卒園したり、同じ小学校に通わせてあげることができなくなるなどのデメリットがあります。逆に転居先の小学校にこれから入る子どもたちや、その親との関係を事前に作ることができるというメリットもあり、両者を比較検討して決断することが求められます。

転園の挨拶

幼稚園・保育園では親と園、あるいは親同士の関係が非常に緊密です。したがってそれを重んじるのであれば、挨拶をしたほうがいいでしょう。

その際に手土産を渡すのなら
仲の良かった子どもたち→お菓子やハンカチ、あるいは手紙や写真もOK
先生→菓子折りや文房具など
親たち→特に仲の良かった親なら、お菓子やランチなど
がおすすめです。

注意点

子どものケア

環境の変化は子どもにとって大きなストレスですが、適応力が高いのもまた事実。不安になるのは当然ですが、過度な心配をする必要はありません。登園するときには笑顔で送り出してあげましょう。もし家に帰ってから子どもの状態で気になることがあるようなら、園に直接相談してください。そのような場合は先生と連携することが重要です。

保育園から幼稚園への転園の場合

保育園と幼稚園では、保育時間やシステムだけでなく、そこに通う子どもたちやその親にも違いがあります。保育園に通う子の多くが共働きなのに対し、幼稚園の親は専業主婦が多く、平日に園の行事があることもあります。一概には言えませんが、保育園よりも幼稚園の方が親同士の結びつきが強い傾向にあり、いわゆるママ友との付き合いなどに苦労することも考えられます。親同士の人間関係は子ども同士のそれとある程度の相関関係にあります。あまりに自分を殺しすぎるのも健全ではありませんが、良好な関係を築く努力をすることは大切です。

教育・発達に大きな影響があるのがこの時期

幼稚園や保育園に通う歳の子どもにとって、その頃経験したことや感じたことはその後の人格形成、ひいては一生の価値観や性格などに計り知れないほどの影響を及ぼします。子どもが小さい頃の生活は大変なことがたくさんあることも事実です。しかし子どものその後の在り方がどうなるかは、この年代に掛かっているとも言われています。手続きをスムーズに進めるに越したことはありませんが、子どもの親として何よりも優先するべきなのは、子どもの心です。環境の変化に敏感な子どもをしっかりとケアしてあげることが大切です。

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