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自分で引越しするときに使いたい「軽トラ」。どれくらい載せられるのか、そもそも軽トラだけで引越しができるのかと悩むものです。そこで今回の記事では「軽トラを使った自分での引越し」のコツをご紹介します。費用や積み方など軽トラ引越しのポイントが満載です。


そもそも「軽トラ」ってどういうもの?

一般的な「軽トラ」のスペック

軽トラックはたたみ2畳分程度の積載量を持つ「軽自動車」です。
農家ではよく使われているおなじみの「軽トラ」。実はこれは軽自動車なのです。前方に運転席と助手席が後方に荷台があり、積載量はたたみ2畳分程度になります。もちろん普通免許で運転できますよ。

具体的な荷台の大きさを見てみましょう。例えばTOYOTAの「ピクシストラック」は

荷室寸法が長さ194cm×幅141cm×高さ28.5cm
引用:https://rent.toyota.co.jp/service/hikkoshi/osusume.aspx

になります。たたみ2畳がだいたい182cm×182cmの正方形ですので、ちょっぴり小さく長方形にした程度の広さになります。

軽トラで引越しできる部屋サイズは?

1回で済ませるならワンルーム程度です。
軽トラ1回で運べる荷物の量は目安として先述の「ピクシストラック」で見てみると、

・冷蔵庫(小)
・洗濯機
・薄型テレビ(20型)
・布団
・電子レンジ
・ダンボール(中)×10
引用:https://rent.toyota.co.jp/service/hikkoshi/osusume.aspx

となります。そのため1回で済ませられる引越しはワンルーム程度が限界です。1LDKでも2度3度の往復作業は必要になりますし、2DKなど夫婦やファミリーでの引越しは軽トラよりも大きい2tトラックでの引越しをおすすめします。

雨・風を気にしない「バン」という方法も

荷物も載せられ、屋根が付いている「バン」もおすすめです。
軽トラは運転席に屋根が付いていて荷台は屋根なしですが、荷台にも屋根がついている「バン」も使い勝手はいいですよ。特に梅雨時期や雪が降る地域は軽トラよりもバンのほうが荷物が濡れず移動しやすいです。レンタルでも軽トラと金額が変わらないのも特徴です。

ただし気をつけたいのが「積載量」です。バンは軽トラに比べてより荷台が小さい設計です。更に屋根があることで高さ制限も加わります。荷物が少ない場合や往復できる場合はおすすめですが、それ以外は軽トラ以上での引越しをおすすめします。

軽トラを「レンタル」するなら費用は?注意点は?

レンタカーで借りるなら時間設定が重要!

軽トラの24時間レンタルは5000~10000円程度になります。
トヨタレンタリースによると、

「ピクシストラック」
12時間・・・5400円
24時間・・・7020円
延長1時間・・・1080円
になります。
(金額は状況により異なります。詳しくは各店舗までお問い合わせください。)
引用:https://rent.toyota.co.jp/service/hikkoshi/car.aspx#hikkoshi_car_track

安く済ませるならレンタル時間を少なくすることが必要です。しかし引越しに必要な時間は業者と一般の方では2倍以上の差が出ます。また2度3度と往復して引越しするなら更に時間がかかるため、時間の設定は余裕を持っておくべきです。何度か往復する場合はあらかじめ2日はレンタルしておくと焦らずに作業できます。

オプションや追加料金もしっかりと確認を

レンタカーは車代以外にも各種オプション料金やガソリン代など追加でかかります。
必ずレンタカーを借りるなら「免責補償代」が必要ですし、ガソリンも満タンで返すため「ガソリン代」もかかります。最低でもこの2つはしっかりと予算に組み込む必要があります。その他に必要に応じて「カーナビ代」や「乗り捨て料金」、「延長超過料金」もかかります。軽トラをレンタルするならこれらの追加料金もどれだけかかるのか試算してレンタルしましょう。

特に乗用車と違うのが「ガソリン代」です。乗用車に比べて軽トラは燃費性能が低いものが多く、いつもと同じ距離を走行してもよりガソリン代がかかるケースがあります。

例えば先述の「ピクシストラック」と同じシリーズの乗用軽自動車「ピクシススペース」で比較すると、

ピクシストラック・・・燃費19.0km/L
ピクシススペース・・・燃費27.6km/L
となります。
引用:http://toyota.jp/pixistruck/
引用:http://toyota.jp/pixisspace/

机上の数値ですがそれでも2倍近い差があります。引越しは荷物が多いためより燃費も悪くなり、いつもの2倍はかかる可能性があると見込む方が無難です。いつものレンタカーなら1500円で済むガソリン代は3000円かかると考えて計算しましょう。

軽トラ引越しに欠かせないオプションも!

「ロープ」や「ブルーシート」は軽トラ引越し欠かさず必要です。
軽トラは荷物は運送する際しっかりと固定する必要があります。そのため「ロープ」や「ブルーシート」、「幌」などが必須となります。自分でホームセンターで購入もできますが、引越しのためだけに購入するならレンタルするほうがオトクです。特に軽トラをレンタルしているレンタカー会社ならほとんどでそれらのアイテムをオプションとして用意しています。ニッポンレンタカーによると、

・荷台用のシート・・・540円/日
・ロープ・・・324円/日
ととても安価でレンタルができます。
(金額は店舗や時期により異なる場合があります。
詳しくは店舗までお問い合わせください。)
引用:http://www.nipponrentacar.co.jp/service/ryokin_reply.htm

いつもなら借りないけれど軽トラ引越しには欠かせないアイテムですので、それらをチェックし、必要ならば購入またはレンタルをしてオトクに、予算オーバーせずに引越し準備しましょう。

軽トラ引越しは難しいケースもあります

大型で分解・折りたたみできない家具家電は要注意

軽トラに「載せられないもの」「載るけど他が入らなくなるもの」があります。
載せられない代表といえばベッド用の「スプリングマットレス」です。軽トラの長さは前述の「ピクシストラック」で194cmですが、マットレスには200cm超えもあり載せられない場合が出てきます。

道路交通法によると車両の10分の1までははみ出しても問題はありません。車両の長さが3mなら30cmまでははみ出しても大丈夫です。しかしはみ出して積み込むと車両のバランスも悪くなるため、不慣れならば避けるべきです。

またベッドやタンスなどは分解できれば運搬できますが、分解できない場合マットレス同様にはみ出したり、積み込めなかったりする危険があります。大型の家具・家電があるなら、分解できるのか・はみ出さずに積み込めるのかをしっかりと確認する必要があります。

重ねられない家具・家電が多い時も要注意

重ねられない家具・家電が多いと何度も往復する手間がかかります。
もともと軽トラは積載量が小さいため、できるだけ重ねてびっちり積み込んで引越しします。ハンガーラックや自転車や精密機器のような重ねられない家具や家電が多いと荷台の場所を取ってしまい何度も往復して運搬しなければなりません。より時間も手間もかかってしまうため軽トラでの引越しをするかどうか見極める必要があります。

遠方への引越しは軽トラではNGです

高速道路を乗るほど遠方は軽トラを使うと危険です。
軽トラは軽自動車なので運転がとてもしやすい車とは言えません。また荷物があることで車体のバランスも悪く、長時間の運転はドライバーに過度な負担を強いてしまいます。特に高速道路はスピードも出すためより危険が伴います。また先述したようにガソリンの燃費も悪いです。長距離ならばよりガソリン代も高くつきますよ。遠方への引越しは軽トラではなく大型のトラックを使いましょう。

いざ軽トラ引越し!注意点をチェックしよう

荷物の積み方に注意が必要

軽トラ荷台への積み方にはポイントがあります。
荷物が多いと家から出したものから順にどんどん積んでしまいがちですが、バランスよく積むには3つのポイントがあります。

    • 重たい荷物を先に前方へ積み込んでから軽い荷物をどんどん積んでいきましょう。

そうすることで車体のバランスがよくなります。

    • 荷物を載せながら「バックミラー」が機能するか確認しましょう

業者はともかく一般の方はバックミラーを使わないとかなり危険です。最後に確認するとバックミラーが見えない!と積んだ荷物をまた出して、調整して、また積み込むというとても面倒なことになります。積み込みながら途中でバックミラーがちゃんと見えるのか確認し、また積み込むという作業を手間ですがやりましょう。

    • パソコンや絵画など壊れやすい・倒れたら危険な荷物は「助手席」を使いましょう。

クッションや毛布などを使ってしっかりと包みシートベルトを使って固定します。そうすれば引越し中の破損が抑えられます。

このポイントを踏まえて、まずは重たいに荷物から出していけば作業もスムーズに進みますよ。

荷物の固定はしっかりと!

ロープとブルーシートで荷物の固定はしっかりしましょう。
荷台の荷物はしっかりと固定しないと走行中に崩れたり、最悪の場合は外に転がり落ちる危険があります。そのため固定は念入りに行いましょう。

    • まずは大型の家具・家電を1つ1つ前方に押し付けるように固定しています。

前方に押し付けることでブレーキがかかっても後倒しになりにくくなります。

  • 次に崩れやすいものもロープで固定します。
  • 荷物が積み終わったら幌やブルーシートをかけて四隅を固定します。
  • 最後に全体をロープで固定します。

ここまでしっかりと固定することで走行中のトラブルを回避できます。

運転中にも細心の注意を

乗用車とは勝手が違います!いつも以上に慎重に運転しましょう。
積み方で車体のバランスはとっていますが、それでも後方に多くの荷物がありバランスは悪く、さらに荷物に高さがあると風のあおりも受けやすいです。また急ブレーキは荷物が動きやすく荷崩れにより走行中にバランスを崩すことも起こりかねません。そのため急ブレーキは絶対にかけないように慎重な運転が必要になります。

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