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突然ですが、あなたは引越しを予定したとき「自転車の引越し」について疑問や不安を持っていませんか?

  • 「自転車があると料金は高くなる?」
  • 「自転車だけの引越しはどれくらい?」
  • 「引越しのときに気をつけることは?」

これらの悩みを、元引越し業者のへのへのもへじが、全て解決します!

他の荷物と一緒に業者に依頼

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自転車の引越しには「他の荷物と一緒に運ぶ」場合と「自転車だけ運ぶ」場合の2パターンがあります。
ここでは「他の引越し荷物と一緒に運ぶ」場合についてご紹介します。

自転車は他の引越し荷物と同じ扱い


自転車は基本的に他の引越し荷物と同じ扱いで運びます。オプションサービスはありません。

自転車は段ボールや冷蔵庫などの一般的な引越し荷物と一緒に運びます。バイクや車のように別途運ぶようなオプションサービスはありません。

ただし、気を付けたいのが自転車はとても「運びづらい」ため引越し料金が高くなりがちなんです。自転車は幅を取り、さらにその上に荷物の積み上げができません。トラックのスペースをかなりとってしまうものなんです。

自転車あり・なしでの料金の違い


自転車があると引越し料金は高くなりがちですが、必ずしも値上がりする訳ではありません。

自転車があると確かにトラックのスペースを食ってしまいます。だからといって必ず引越し料金が高くなる訳ではないんです。

なぜなら引越しはトラックの大きさで料金を決めるため、トラックを追加したりサイズアップしないならば料金は変わらないんです。

【自転車あり・なりでの料金比較】
なし あり
サカイ 30,530円 46,970円
SGムービング 36,380円 同じ
ハート 37,960円 47,450円

(※札幌市内の単身引越しの場合)
(※料金はあくまでも平均相場です。詳しい料金は各営業所までお問い合わせ下さい)
引用:引越し侍「相場確認&WEBから予約」

大手引越し見積もりサイト「引越し侍」の概算見積もりから算出した料金ですが、同じ荷物に自転車を加えると3社中2社が値上がり、1社が料金そのままという結果になりました。

このように自転車があるから必ず料金が高くなる訳でなく、そのままキープする場合もあるんです。これは荷物が多くなればなるほどキープする率も高くなっていきます。利用するトラックサイズが大きくなるため、自転車を入れられる空きがあるからなんです。

自転車1台だけを引越したい

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自転車だけ引越したい場合や他の引越しと合わせるとかなり値上がりする場合、自転車だけ引越しできる業者を活用しましょう!
ここでは自転車1台だけ運ぶ方法についてご紹介します。

自転車だけ運んでくれる業者に依頼


自転車のみ運んでくれる業者もあるんです。宅配便で有名な3社がオススメですよ!

自転車のみ運んでくれる業者として、

  • ヤマトホームコンビニエンス
  • 佐川急便
  • 西濃運輸

があります。自転車だけ運びたい場合や引越し荷物と一緒に業者に依頼すると数万円も料金が変わってしまう場合にオススメです。組み合わせ次第でかなりオトクに引越しができます。

①ヤマトホームコンビニエンス

クロネコヤマトのグループ会社であるヤマトホームコンビニエンスは「らくらく家財宅急便」で家財1つから宅配を行っています。

【自転車運送料金の一例】
札幌発 料金
札幌着 16,254円
東京着 25,758円
福岡着 41,526円

引用:ヤマトホームコンビニエンス「らくらく料金検索」

②佐川急便

宅配便やメール便で有名な佐川急便も「大型家具・家電設置輸送サービス」で自転車の運送を依頼できます。

【自転車運送料金の一例】
札幌発 料金
札幌着 13,500円
東京着 17,993円
福岡着 33,729円

引用:佐川急便「大型家具・家電設置輸送サービス」

③西濃運輸

西濃運輸では「カンガルー自転車イベント便」という自転車専用の運送プランが用意されています。ただし気を付けたいのが梱包が条件になり、梱包なしは別途料金が発生します。

【自転車運送料金の一例】
札幌発 料金
札幌着 3,390円
東京着 6,170円
福岡着 9,460円

引用:西濃運輸「カンガール自転車輸送便 輸送料金」

業者を使わずに自分たちの力で運ぶ


近距離の引越しならば、業者に依頼して費用をかけるよりも自分で運ぶ方が楽でオトクです。

近距離の引越しならば、自分で運んでしまうのも1つの方法です。一番ベストなのが業者が移動している間に自転車で移動してしまうこと。費用もかけず効率的に移動できるためとても便利な方法です。

その他にも自家用車に乗せて運ぶこともできますが、レンタカーを借りるのはよく考えてからにしましょう!業者に依頼するほうがオトクな場合が多いんです。

自転車引越しにまつわる注意点

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一般的な自転車の引越し方法をご紹介してきましたが、その中でも気を付けたい点があるんです。
ここでは自転車引越しにまつわる注意点をご紹介します。

単身パックが使えない可能性がある


格安引越しができる単身パックを使う場合、自転車は一緒に運べない可能性が高いです。

単身パックとは、専用コンテナに収まる分の荷物だけを運ぶことで料金を格安にするプランです。専用のコンテナはどの業業者でもだいたいのサイズは1m×1m×1.7m程度の直方体なんです。

そのため、自転車自体そもそも積めないことが多く、積めたとしてもかさばり他の荷物を積めなくなることが多いのです。

衝撃に弱く、破損するリスクがある


自転車は輸送中に衝撃や圧力を受けることがあり、その場合、最悪破損する危険もあります。

自転車は振動には強く作られていますが、横からの衝撃や圧力には非常に弱いという性質があります。そのため、他の荷物と一緒にトラックに積まれた場合、横からの圧力で破損することもあるんです。当然、移動距離が長ければ長いほどそのリスクは跳ね上がります。

自転車の中には数十万以上する高級なものもありますが、他の荷物と一緒に引越し業者に依頼すると、一般的な自転車と同じ扱いをされてしまいます。破損リスクを減らすならば、専用業者に依頼することをオススメします。

最後にまとめ

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いかがでしたか?

自転車の引越しにはいろいろな方法がありますが、破損リスクを少しでも回避したい方・料金があまりにも高いと感じた方は運送業者にまずは問い合わせて比較・検討するのが一番ですよ!

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