引越し業界6年!へのへのもへじ引越し業界6年!へのへのもへじ

突然ですが、あなたは引越しを予定したときに「値引き交渉」について不安を感じていませんか?

  • 「どうすれば値引き交渉が成功するの?」
  • 「上手な交渉の仕方ってあるのかな?」
  • 「交渉中にやったらダメなことは?」

これらの悩みを、元引越し業者のへのへのもへじが、すべて解決します!

なんで値引き交渉が必要なの?

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「実際に見て決まった価格だから交渉はいらないのでは?」と思っていませんか?まずはなぜ値引き交渉が必要なのかをご紹介します。

見積もり料金はあらかじめ高額設定


見積もりで最初に出された料金には「値引きされることを前提とした分」が含まれています。

そもそも引越し料金に定価があるか?

答えは「ほぼNO」なんです。引越しの基本料金には国土交通省が定めたモデル料金が存在しますが、人件費やトラック代などの実費は業者の裁量に任されています。そのため引越し料金には定価というものがほぼ無いに等しいんです。

そのため、業者の裁量自体をやや高額に設定し、そこから値引きができるように料金を組んでいるのがほとんどです。したがって、引越し見積もりにおいて値引き交渉は必須と言ってもいいでしょう。

少しでも安くする値引き交渉術

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引越しのプロと交渉するなんて難しいと思っていませんか?ここでは引越し初心者でもできる値引き交渉術を3つご紹介します。

業者が値引きしやすい時期を狙う


引越し業者には繁忙期と通常期があり、通常期のほうが値引き交渉を優位に進めやすいです。

引越し件数が多くなり多忙になる3~4月を「繁忙期」、それ以外を「通常期・閑散期」と読んでいます。繁忙期はなにもしなくても契約を取れるため、業者から値引き提案もありませんし、値引き交渉しても断ることが多いです。

しかし、通常期は引越し件数が減るため、値引きしてでも契約を取るスタンスに変わります。そのため、引越しを5月~翌2月までの通常期にすると値引き交渉がしやすいですよ。

「他社は◯◯円だったんだけど…」


他社も検討していると伝えれば、業者は契約を取られまいとさらに提案をしてくれる場合があります。

通常期の引越し業者は他社に契約を取られまいと必死です。そのため比較していることを出すことで、さらに良い提案を引き出せることが多いんです。一括見積もりなどで複数の見積もりを持っているならば、

  • 「◯◯の方が安い」
  • 「◯◯は✕✕円と言われた」

などを伝えてみましょう。担当営業に失礼という気持ちは持たなくて大丈夫です。よく行われている交渉で営業としても慣れています。

まだ1社目だった場合「他社と比較するため検討中」と伝えて構いません。そう言うと「今、決めてくれたら◯◯円まで値下げを…」と営業から交渉をしてくることもあるんですよ。

「◯◯円なら即決するんだけど…」


この業者でOKだけど、もう少し料金を安くできたら嬉しい!という場合使える方法です。

引越し業者を選ぶ基準は料金のほかサービスや対応がしっかりしているかも重要です。この業者で良いと思ったら、引越しの希望料金を担当営業に伝えてみましょう。

担当営業としてもこの場で契約できるのはかなりのメリットなので、希望料金に近い値引きをしてくれることがあるんです。ただし、希望料金になる保証は全くありません。あくまでも値引きできる可能性が高まるため、希望料金よりは高い料金でおさまることもあります。

交渉するときに注意すること

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値引き交渉できるからといって無理にふっかけていい訳ではありません。ここでは交渉の際に気を付けたいルールについてご紹介します。

「キリ良く◯◯円にして」は禁句


業者も見積もりを元に料金を決めています。適当に交渉をすると相手も応じてくれません。

確かに業者は値引きされることも見込んで見積もり料金を決めています。しかしそれでも見積もりした情報を元にどれくらい料金がかかるのかを決めて算出しています。

よく「6万弱だから、キリ良く5万円にして」などと交渉する方もいますが、根拠や理由が曖昧だと「ただ安くしたいだけ」と感じ交渉に応じてくれないんです。

予算や希望金額を伝えるのは問題ありません。
「5万円で考えていましたが難しいですか?」
というと、なぜ難しいのか・どこまで値引きできるのかを説明してくれるため、お互いに納得して交渉ができるんです。

業者にウソをついてもすぐバレます


業者は引越しのプロなので、ウソはすぐに分かります。本当のことをしっかり伝えましょう。

業者についてしまうウソの多くは、他社の見積もりを取っていないのに「他はもっと安くしてくれた」と言ってしまうことなんです。

相場と離れた料金を言ってきたらすぐに分かりますし、見積もり書の提示を求めると一発でバレてしまいます。どうせ一回かぎりの付き合いだからと思うかもしれませんが、後々のトラブルを避けるためにも、本当のことをしっかり伝えてください。

完璧に値引きできるとは思わない


値引きできるとは言えど無理なことを言っても通りません。業者と依頼側の双方が納得する落とし所を探しましょう。

引越し料金には自分なりに予算を立てておくといいですが、その予算に固執しては交渉も上手くいきませんある程度は柔軟に対応しながら、お互いの落とし所を探っていくのがいい交渉なんです。

「このくらいならまあいいかな?」
という妥協ラインを自分で決めておく必要があります。だからこそ事前に相場を確認したり、複数の見積もりを取るのが大切なんです。

最後にまとめ

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いかがでしたか?

引越し料金は値引き交渉を行わないほうが損です。必ず成功するものでもありませんが、値引きされる可能性はゼロではありません。ルールはしっかり守りながら、ぜひお得な引越し業者を探してくださいね!

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