引越し業界6年!へのへのもへじ引越し業界6年!へのへのもへじ

突然ですが、あなたは「二人での引越しの見積もり」について不安になっていませんか?

  • 「二人での引越し料金はどれくらい?」
  • 「見積もりって時間がかかるもの?」
  • 「二人だから大変なことってあるの?」

これらの悩みを、元引越し業者のへのへのもへじが、すべて解決します!

二人引越しの見積もりって?

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単身でも家族でもない「二人引越し」はどこに属するのかが分からない方が多いんです。

見積もりは「訪問見積もり」が基本


二人暮らしの引越しは「ファミリー用の引越し」と同じ扱いになります。そのため、見積もりも基本的に「訪問見積もり」になりますよ。

引越し業者は引越しプランを大まかに「単身用」と「ファミリー用」に分けています。二人暮らしの場合、当てはまるのは「ファミリー用」。そのため見積もりは基本的に「訪問見積もり」が採用されます。

荷物量が少ない場合「単身パックでも引越しができるんじゃないの?」と思われがちです。確かに二人暮らしでも対応できそう大きなサイズの単身パックもありますが、移動人数が1人のみと限定されているものも多く、利用できない場合が多いです。

料金は「荷物」と「移動距離」次第


ファミリー向けの引越しと同様、引越し料金は荷物のサイズや量、移動距離、そして繁忙期などによって変わってきます。

二人暮らしといえど、住んでいる家のサイズや荷物量は様々です。1DKに二人で暮らしているのと、2LDKに暮らしているのでは料金はかなり違ってきます。

【部屋サイズごとの料金相場】

1DK 2LDK
15km未満 24,840円 45,000円
50km未満 27,000円 49,740円
500km以上 64,800円 110,000円

(※通常期の料金相場になります)
(※料金は条件により変動します)
引用:引越し侍「引越し費用の相場と料金の目安」

また、引越し業界が忙しくなる3~4月の繁忙期とそれ以外の時期でも料金相場は変わってきます。

【時期ごとの料金相場】

通常期 繁忙期
15km未満 51,110円 65,000円
50km未満 56,000円 70,000円
500km以上 150,000円 200,000円

(※2人引越しの料金相場です)
(※料金は条件により変動します)
引用:引越し侍「引越し費用の相場と料金の目安」

上述のように二人暮らしの引越しは、プランでいうと「ファミリー用」です。見積もり料金も概ねそのプランに沿った計算になります。

訪問見積もりの所要時間は1時間


訪問見積もりは荷物量にもよりますが、30分~1時間程度かかります。2人暮らしならば1時間を見込めば大丈夫です。

二人暮らしの引越しの訪問見積もりは、単身より荷物が多いし、時間も2倍くらいかかるものなの?と思っている方もいるかもしれませんが、実は、家族の人数が増えても、見積もりにかかる所要時間はそこまで変わりません

部屋の中を見て荷物量をチェックする時間は若干増えますが、訪問見積もりで時間がかかるのは、担当営業のお客様へのインタビューと料金算出、価格交渉などの話し合いです。これについては家族の人数が何人であっても所要時間はほとんど変わりません。

特に問題のない一般的な訪問見積もりは、だいたい1時間と思っておけば間違いないでしょう

見積もりのポイントとは?

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二人だと引越し見積もりが楽にできる反面、面倒な点もあるんですよ。

二人だからできる!メリット


二人だと訪問見積もりのスケジュール調整も楽ですし、同居人の存在を使えば交渉が苦手な方でもしっかり対峙できますよ!

見積もりは二人で立ち会う必要はありません。どちらかが立ち会えば済むため、スケジュールの組み立てが楽にできます。たとえ急な残業が入っても、一人がいればキャンセルする必要もないんです。

引越しの見積もりはできるだけ複数の業者から取るのが基本!一人ならば全て自分で対応しないといけませんが、二人だと分担もできますよ。

また、二人暮らしの引越し見積もりは、同居人の存在を使って引越し料金の交渉がしやすいというメリットもあります。引越し業者は契約が欲しいために、色々と交渉を仕掛けてきます。その時に、

  • 「この金額では契約しないと言っていた」
  • 「夫(妻)に相談しないと決められない」
  • 「私だけでは決められないので…」

と言うだけで業者には結構効果があるんです。引越し業者もあまり食い下がってこられません。

ただし、相場からあまりにかけ離れた金額では、適当に言っていると思われてしまうため、効果がなくなります。下調べもしっかり行いながら価格交渉をすることが大切です。

二人だから気を付けたいポイント


二人暮らしの引越しで1番気をつけるべきは情報伝達エラー、すなわち「共有漏れ」です。

一人で訪問見積もりに立ち会う場合、全ての荷物を1つ1つどうするのか把握して、営業に伝える必要があります。

しかし、二人暮らしだと全ての把握は難しく、相手管理のモノや屋外のモノは見積もりから漏れたり、処分を検討していても見積もりに含まれたりしやすいんです。せっかく見積もりを取っても、精度が低く、当日に料金が跳ね上がることも少なくはないですよ。

だからこそ、情報の共有はかなり大切になってきます。できれば荷物のことだけでなく予算や日程についても相談しておくといいですよ。そうすればその場で判断ができやすく、契約までのスピードが早くなります。

二人で相談しあえるのが、二人暮らしの引越しの良いところ!

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いかがでしたか?

二人だから大変なこともありますが、二人だから一緒に共有できるのも二人暮らしの良いところです。この記事で、相場や注意点を一緒に確認し、スムーズな見積もりを実現してくださいね!

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