
突然ですが、あなたは家族での引越しを予定したときに「訪問見積もり」について不安になっていませんか?
- 「部屋ってどこまで見るの?」
- 「小さな子供がいるけど大丈夫?」
- 「なにか気をつけることってある?」
これらの悩みを、元引越し業者のへのへのもへじが全て解決します!
家族引越しの訪問見積もり

家族での引越しは「訪問見積もり」にならざるを得ません。
荷物が多いと「訪問見積もり」
荷物が多い引越しは「訪問見積もり」になりがちで、家族だとほとんどが訪問になります。
荷物が多いと確認しながら見積もりをしないとブレる可能性が高いため、ほとんどの業者が訪問見積もりで対応しています。家族での引越しは荷物も多く、大型家具・家電もあるため訪問見積もりが基本です。
電話などでも対応している業者は少なからずありますが、実支払額との差が大きく出てしまう危険があるため、面倒でも訪問見積もりを行うことをオススメします。
家族引越しの見積もり注意点

家族引越しの見積もりの場合、家族への調整に手間がかかることが多いんです。
業者が来る前にお部屋の片付けを
訪問見積もりは全部屋を確認します。子供部屋や寝室の片付けは当日までにしっかりと!
訪問見積もりでは全ての部屋を確認します。子供部屋や寝室などプライベートな空間も確認するため、事前に片付けをしておきましょう。
特にお子さんがいる方は、お子さんへの伝達と片付けの依頼を忘れないように気を付けてください。部屋を他人に見られるのは誰でも気分の良いものではありません。ぜひフォローも一緒に伝達を事前にしておきましょう。
当日、見られたくないものはトイレやお風呂場に避難させましょう。その2箇所は荷物量がある程度予測できるため確認はしません。見積もり額に影響する場合もあるため、口頭で営業には伝えてください。
不要品と運ぶ荷物の事前に分別
どの荷物を引越しに持っていくかを営業が来る前までに確定しておきましょう。
処分を検討している家具などある場合、営業に事前に伝えないと見積もりに反映されます。処分するか否かは見積もり前に決めましょう。決められない場合は保留中と伝えれば柔軟に対応してくれます。
また見積もりの際には処分品を隠したり、まとめておく必要はありません。口頭で伝えれば見積もりに含めずに進めてくれます。
スケジューリングに気を付けて!
見積もりは複数が基本!訪問見積もりとプライベートの予定の調整に気を付けてください。
見積もりは1社ではなく複数の業者にお願いするのが基本です。依頼する業者の数だけ訪問見積もりがあり、契約時に再度訪問もあります。
家族が多いと、子供の学校関係など家族がらみの予定もあります。引越し準備はバタバタしがちで、別予定を忘れたりしやすくなります。見積もりの日程はできるだけ早くしながらも、他の予定とかぶることのないように気を付けてくださいね。
見積もりで使える武器を収集しよう
見積もりで業者まかせはNG!自分で情報を得て武器を集めておきましょう。
見積もりは何も知らないで挑むと業者の言いなりになりやすいです。自分で情報を仕入れておけば、交渉するときも優位に立ちやすいです。
事前に知っておきたい情報といえば、
- 引越し料金の相場
- 営業に対する交渉術
これらがあれば、営業と対峙してもスムーズに交渉に進めます。
1人で対応できるかを見極めて!
訪問見積もりは30分~1時間程度かかります。1人で対応できない場合は、他のご家族に協力を依頼しましょう。
訪問見積もりは荷物量に変わりますが、おおよそ30分~1時間程度かかります。特にやることなどはありませんが、対応できるかどうか見極める必要があります。
特に小さなお子さんがいる方には1時間という時間はとても長く、泣いてしまったりと子供にも負担もかけてしまいます。
業者側はお子さんがいても問題ありませんが、具体的な交渉ができにくくなったりもします。子供の負担と交渉しづらい点を考えれば、別の家族がいる時間にできるだけ見積もり予定をいれると安心です。
また、営業からの猛プッシュに対抗できない…と感じる方も別の家族がいる時間にするほうが安心ですよ。
最後にまとめ

いかがでしたか?
訪問見積もりには色々な注意点がありますが、家族がいる場合、家族との調整が加わるため注意点も増えていきます。
ぜひ家族みんなで協力して、新天地へ向けて訪問見積もりに挑んでください!
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