
突然ですが、あなたは引越しを予定したとき「電話見積もり」について不安になっていませんか?
- 「電話見積もりってできるの?」
- 「気をつけることってある?」
これらの悩みを、元引越し業者のへのへのもへじが、全て解決します!
「電話見積もり」での注意点

電話見積もりならではの注意点があります。まずはそこから確認していきましょう。
電話見積もりができるか要確認!
電話見積もりは対応業者が限られています。業者によってプランを限定しているところも…。
サカイ引越 | 基本訪問のみ |
---|---|
アリさん | 状況により |
アート引越 | 単身は可能 |
日本通運 | 単身は可能 |
ヤマト | 単身は可能 |
このように電話見積もりに対応している業者は限られています。単身引越しならば可能な業者も、大きな家具・家電がある場合やファミリー向け引越しは訪問見積もりになります。
まずは自分の引越しが電話見積もりができるかを確認する必要があります。
荷物は細かく正確に伝えて!
業者にしたら電話で伝わる荷物が全て!内容は細かく、そして正確に伝えてください。
訪問見積もりなら業者が目視で確認できますが、電話見積もりは依頼主から伝わる情報しかありません。そのため荷物の量とサイズは細かくそして正確に伝える必要があります。
特に気を付けたいポイントが、
- 大きな家具・家電のサイズ
- 概算の段ボールの量
- 屋外にある荷物(自転車など)
です。①は自分で測る必要があるので、電話見積もりならメジャーを準備しておくと楽です。
若干の荷物の変動はよくありますが、段ボールの箱数がかなり増えれば当日追加料金が必要になりかねません。電話での担当者によく相談しておくといいですよ。
電話は携帯から!フル充電して
電話見積もりは「スマホ・携帯電話」からがベスト!しっかり充電してから電話しましょう。
スマホや携帯電話から電話すべき理由は部屋の行き来がしやすいからです。メジャーを使う場面でも保留にする必要がなくなり、スピーカー機能なども活用できスムーズに進めます。
しかし、充電がなくなり途中で電話が切れてしまうことも…。電話見積もりは確認することが多く、30分~1時間程度かかる場合もあります。そのため充電はフルにしてから電話すると途中で切れずに対応できます。
当日の追加料金について確認を
電話見積もりは実際の支払金額との差が出やすいもの。事前に確認をしておきましょう。
しっかりと荷物量などの伝達をしていても、電話見積もりはどうしても訪問よりも料金差が出る可能性があります。そのため、どのような場合に追加料金が発生する可能性があるのかは確認しておきましょう。
特に追加料金が発生しやすいのは、
- 荷物の申告漏れやその後の増減
- 旧・新居の物件状況の申告誤り
- 荷物サイズの申告誤り
特に③は訪問見積もりでは発生しないケースで、申告を間違うと特殊作業が必要になり、割高な追加料金を請求されることもあります。
まずは、漏れなく正しい情報を提供し、万が一、申告漏れがあれば料金はいくら変動するのかなどを確認しておきましょう。
見積もり全般の注意点も確認

見積もり全体でも確認すべき注意点は多いです。そこも漏れなく確認を!
見積もり全体での注意点は3つ
電話見積もりに限らず、見積もり全体として確認しておきたい注意点は3点あります。
- 自分で情報を得ておくこと
- 複数から見積もりを取ること
- 見積もり=契約ではないこと
これらは電話見積もりでも注意しておきたいポイントです。電話見積もりは上述した通り、対応業者が少なく、複数からは難しい場合もあります。しかし、相場を事前に確認しておくだけでも交渉を優位にできますよ。
最後にまとめ

いかがでしたか?
電話見積もりは気軽にできますが、業者が限定されたり、注意すべき点が多くなります。訪問見積もりよりリスクが高くなることもあります。
しかし注意点をしっかりクリアしていけば、見積もり通りに引越しもできますので、ぜひ事前の準備と勉強を行って電話見積もりに挑んでください!
気軽に見積もりをしたい!という方は「SUUMO」の見積もりもオススメ!次の記事もぜひチェックを!
【人気記事】引越し料金を59%オフにした方法
