
突然ですが、あなたは引越しのバイクのガソリンの抜き方について知りたいと思っていませんか?
- 引越しの際、バイクのガソリンは抜かなければいけないの?
- なぜ、引越しの際バイクのガソリンを抜く必要があるの?
- 引越しでバイクのガソリンを抜く方法は?
これらの悩みを、元引越し業者のへのへのもへじが、すべて解決します!
引越しでバイクを輸送!ガソリンは抜くべき?
引越しする際、愛用しているバイクも持っていきたい!そんな時は、引越し業者のオプションサービスを利用するか、自分で車両輸送の専門業者に依頼するか、どちらかの方法があります。
どちらの場合でも、基本的には輸送前にバイクの中のガソリンを抜かなければなりません。
もしガソリンを抜かれていない場合、運送業者に輸送を拒否される場合もあるため、バイク輸送の前に、何らかの方法でガソリンを抜いて準備しておく必要があります。
ただし、BASのように、専門業者によっては自分でガソリンを抜かなくても良い場合もあります。バイク輸送を依頼する際にまずは自分でガソリンを抜く必要があるか、確認すると良いでしょう。
※BASはバイク輸送の専門業者です。
引越しでバイクのガソリンを抜くのはなぜ?
引越しでバイクのガソリンを抜くのは、以下の理由からです。
バイクのガソリンを抜く理由…
- ガソリン漏れによる引火などの危険な状態を防ぐため
- ガソリン漏れにより他の荷物が汚れることを防ぐため
- ガソリンを抜くことでバイクの重量を軽くするため
ガソリンが入った状態のバイクは、いわゆる「危険物」です。ガソリンが漏れてしまうと何かのきっかけで引火し、最悪の場合爆発する恐れもありますので、細心の注意が必要です。
ちなみに同じ理由で、ヒーターなども、事前に石油を抜いておかないと引越し業者は運んでくれません。
引越しでバイクのガソリンを抜く方法は?
修理工場、ディーラーなどで抜いてもらう
いつも利用している修理工場、ディーラーなどに持っていってお願いすればガソリンを抜いてくれます。また、ガソリンスタンドでも抜いてくれるところがあるので、家の近くにある場合は問い合わせてみてください。
自分の手でガソリンを抜くのは危険!
自分の手でガソリンを抜く、という方もいるかもしれませんが、危険なのでおすすめしません。
ガソリンは揮発性です。液体として溜まっていなくても、思わぬところから引火し、爆発してしまう場合があります。
また、抜く時はもちろんですが、抜いた後のガソリンの処理もかなりの注意を払う必要があります。適当な容器に入れて放置しておくのはかなり危険です。
周囲にガソリンを残さず、しっかり抜くためにも、必ず専門のスキルがあるところにお願いするようにしてください。
バイク輸送の際は、安全な方法でガソリンを抜きましょう!
いかがでしたか?バイクに乗っている人にとってはガソリンは身近なものですが、実はかなり危険なものでもあります。取り扱いには細心の注意が必要です。
引越しの際は、修理工場やディーラーなどでガソリンを抜いてもらい、愛車を安全に輸送してください!
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