引越し業界6年!へのへのもへじ引越し業界6年!へのへのもへじ

突然ですが、あなたは引越しを機に仏壇を処分しても良いものか、悩んでいませんか?

  • 引越しで、仏壇を処分できる?
  • 仏壇を処分する流れは?
  • 仏壇を処分する方法は?

これらの悩みを、元引越し業者のへのへのもへじが、すべて解決します!


引越しで仏壇を処分しても大丈夫?

引越しする時に、やむを得ず仏壇を処分するケースはいくつかあります。

引越し先が狭く、仏壇を置けるスペースがなかったり、引き取り手もいない場合は、処分しなければなりません。その場合は、ご先祖様や仏様への供養の気持ちを込めて、しっかりと手順を踏んだ処分をすることをおすすめします。

仏壇を処分する流れを紹介。

仏壇を処分するまでの流れを簡単に紹介します。仏壇はご先祖様、仏様の魂を安置している場所です。そのまま捨てるのはよくありません。以下のような手順を踏み、しかるべきところで処分するようにしてくださいね。

元の仏壇の魂抜き

魂抜きとは、仏壇、位牌、仏像に宿っている魂を抜く作業です。ここでは魂抜きと書いていますが、宗派によって「精抜き」など、他の呼び方をすることもあります。魂抜きは、檀家のお寺があればそこにお願いするのがベストです。檀家のお寺がない場合も、同じ宗派のお寺にお願いし、魂抜きを行ってもらいます。

仏壇を処分

魂抜きを行った後に、仏壇を処分します。処分方法を以下にまとめました。

仏壇店にお願いする

仏壇を買った仏壇店がわかれば、そこにお願いすると良いでしょう。その他の仏壇店でも、お願いすれば処分を受けてくれるところがあります。

専門の引き取り業者にお願いする

仏壇専門の引き取り業者があるので、そこにお願いするのも良いでしょう。引き取りした後、きちんと供養して処分してくれますので安心です。

お寺にお願いする

お寺にお願いして処分してもらう方法もあります。魂抜きを行ったお寺で処分してもらえる場合は、一連の作業を同じお寺でやってもらえることになり、ベストですね。

粗大ごみ、廃品回収はおすすめしません

魂抜きをやってしまえば、仏壇はただのモノなので、粗大ごみや廃品回収でも大丈夫、という声も聞きますが、あまりおすすめはできません。廃品回収は、仏壇の引き取りを断る場合もあります。

やはり、ご先祖様、仏様を安置していた場所なので、きちんと供養をしてもらい処分する方が、気持ちの整理もつくものです。できればしかるべきところに処分をお願いした方が良いでしょう。

金銭面の問題など、どうしても難しい場合はやむを得ないと思いますが、供養する気持ちは忘れずに。処分する時は今一度手を合わせて気持ちを伝えましょう。

仏具の処分

仏具については、自分で処分をします。自治体のルールにしたがい、分別してゴミに出しましょう。

位牌、仏像はどうする?

位牌や仏像を処分する場合は、同じくお寺に魂抜きを行ってもらい、処分します。そのままお寺で供養してもらうのが一番良いでしょう。

位牌や仏像は処分せず引越し先に持っていく、という人もいます。もし可能であれば、処分するより、どこか場所を作って、命日などには簡単にお参りする方が、ご先祖様も喜ばれるかもしれませんね。

仏壇の処分は、丁寧に!

いかがでしたか?

供養の気持ちを込めて丁寧に処分すれば、やむを得ない処分だとご先祖様や仏様もわかってくれるはずです。

仏壇の処分は、後で後悔しないよう、できればしっかりと手順を踏んで行うようにしてくださいね。

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