引越し業界6年!へのへのもへじ引越し業界6年!へのへのもへじ

突然ですが、あなたは一人暮らしの引越し費用について不安になっていませんか?

  • 一人暮らしの引越し、料金は安く済むの?
  • 一人暮らしの引越しの相場価格はどのくらい?
  • 一人暮らしの引越しをさらに安くする方法は?

これらの悩みを、元引越し業者のへのへのもへじが、すべて解決します!


一人暮らしの引越しの特徴

一人暮らしの引越しは…

  • 荷物が少ない
  • 家具、家電が小さめの場合が多い
  • スケジュールは自分だけで設定できる

一人暮らしの引越しは、家族での引越しや同居人と一緒の引越しに比べ、規模が小さな引越しとなります。家具や家電も一人分のものなので、小さめの場合がほとんどですよね。また、家族とスケジュールを合わせる必要がなく、引越し日程についても比較的フレキシブルに設定できます。

一人暮らしの引越し費用の相場は?

では早速、一人暮らしの引越し費用の相場についてみていきましょう。

以下の表は、一括見積もりサイト「引越し侍」から引用しているデータです。一人暮らしの費用の相場がどのくらい安いのかわかりやすいように、2人以上の引越しの相場も入ったものを紹介します。

5月~2月の引っ越し費用の相場

引用元:引越し侍公式サイト「料金相場」

3月~4月の引っ越し費用の相場

引用元:引越し侍公式サイト「料金相場」

時期や移動距離によって違いはありますが、荷物が多い一人暮らしの場合でも、2人暮らしと比べて倍近く値段が安い場合が多いですね。15km未満の移動距離であれば、20,000円台~荷物が多くて繁忙期でも35,000円程度。

やはり荷物量が少ないのは、引越し料金を下げる大きな要因になっていることがわかります。

ちなみに、引越し侍では引越し経験者の口コミを多数掲載しています。上記と同じ表が公式サイトにもあり、それぞれの項目ごとに口コミが見られるようになっているので、興味があるかたは是非下記サイトにアクセスしてみてくださいね!

引越し侍公式サイト「料金相場」ページはこちら

一人暮らしの引越しは必ず低価格になるのか?

相場の金額を見ていると、荷物量が少ない一人暮らしの引越しは、だまっていても低価格になりそうなものですが、実はそうではありません。一人暮らしだからと言って、引越し業者に訪問見積もりをしてもらい、言われるがままに契約をするのでは、トラックにムダなスペースがあったり、本来必要がないサービスがついてきたりと、低価格を実現できない場合もあるのです。

引越し業者に言われるがままではなく、自分でも引越し業者の公式サイトなどを確認し、

  • 単身で安いプランはどれなのか
  • 自分の荷物はそこに収まるのか
  • 収まらない場合はプランを組み合わせることができるのか

など事前リサーチをしてください

 

まず、引越し業者を選ぶ際のポイントは「単身用のプラン」があるかどうかです。

家族での引越しとは別で単身用のプランを用意している引越し業者は、単身者向けの安い料金プランを用意しているということです。今は多くの引越し業者で「単身用のプラン」を用意しているので、見比べて、自分に合うプランを見つけてみてください。

また、引越しの荷物は、できるだけ「単身用のプラン」に収まるように工夫することをおすすめします。

ここから荷物量がはみでてしまうと、ワンランク上の家族用の引越しプランを勧められる場合もありますが、大抵が2トントラック1台単位で料金がかかってきます。2トントラック1台分だと、1人暮らしの荷物量では大分スペースが余ってしまい、結果としてムダな料金を払ってしまうことになるのです。

もしどうしても単身用のプランに収まらない場合も、単身用のプランを複数セットにしたり、収まらない荷物のみ別便で送るなど、プランの組み合わせで安く引越しすることは可能です。

一人暮らしの引越しは低価格、なのではなく、一人暮らしの引越しはムダのないプランを選べば低価格を実現できる、というのが正しい真実です。荷物量が少ない一人暮らしの引越し、せっかくなので、できるだけ低価格を実現できるよう、自分でも工夫してみてくださいね。

※参考まで、いくつかの引越し業者の単身用のプランのリンクを貼っておきます。これ以外にも多くの単身プランがありますので、是非参考にして検討してみてください。

参考:サカイ引越センター「パンダロジスティックス」

参考:ヤマトホームコンビニエンス「単身引越しサービス」

参考:引越しは日通「単身パックS・L」

参考:アリさんマークの引越社「ミニ引越しプラン」

一人暮らしの引越し、より安くするには?

さて、上記のような基本的なプラン選び以外で、引越し料金を安くする方法はあるのでしょうか?

一人暮らしの引越しは、自分一人の引越しなので、スケジュールは自分に合わせられればOKです。これをうまく活用し、さらに費用を割引できる場合があるのです。

ただし、全ての引越し業者で対応があるわけではないので、このような割引があるのか、必ず公式サイトや電話などで確認するか、訪問見積もりの際に直接相談するようにしてくださいね。

日時の指定をなしにする

引越しといえば、大抵は日時を契約時に確定させていくものですよね。こちらから希望を伝え、引越し業者の空き状況を見て、問題なければ日程を抑える、という流れが一般的です。実はここにも料金を安くできるポイントが隠れています。

引越しの時間帯で人気があるのは午前中です。理由としては、

  • 引越し業者にとってその日の最初の作業となるため時間に遅れることが限りなく少ない
  • 午前中に引越し作業を終わらせてしまい、午後からゆっくり荷ほどき作業をできる
  • 午前中の方が搬出、搬入の際に住人や周辺の人の邪魔になりにくい

というところでしょうか。この人気の午前中を外して、午後以降での引越しにすれば、料金を割引してくれる引越し業者もあるので、是非確認してみてください。ただし、午後の引越しは、午前中の引越しが終わり次第になるため、午前中の引越しに時間がかかった場合は、必然的に作業開始時間がどんどん遅れていってしまいますので、ご注意ください。

また、日にちの方も、何日間かの候補を決めておき、その中で引越し業者の都合の良い日程に合わせることができる場合、料金を割引してくれるサービスも存在します。下記、参考まで2つのサービスのリンクを貼っておきます。それぞれ条件等もありますので、詳しくは公式サイトやお電話で確認してみてください。

アート引越しセンター公式サイト「引越し待ち割キャンペーン」ページ

希望日とその前後2日ずつの日程の中でアート引越しセンターに日程を任せれば、料金が半額になるサービス。利用不可な時期など条件は上記リンクから確認を。

ヤマトホームコンビニエンス公式サイト「おまかせフリー割サービス」ページ

家財量15㎥以内かつ輸送距離が50km以内で、5日間の間で引越し日時をヤマトホームコンビニエンスに任せれば、基本料金の半額相当を割引するサービス。ただし、割引対象の基本料金は「引越らくらくタイムリーサービス」という家族向けのプランなので、お得になるか別のプランと合わせて検討が必要。その他詳細は上記リンクから確認を。

他の人と共通のトラックで引越しする

自分専用のトラックや車を用意してもらうプランではなく、別の人と共用のトラックを一緒に手配するプランもあります。輸送コストの削減で低価格が実現できるというサービスです。下記、代表的なサカイ引越センターのサービスのリンクを貼っておきます。

サカイ引越センター公式サイト「ご一緒便コース」ページ

こちらは日程は引越し業者にお任せ、期日もいつでも良いという条件になるため、かなり引越し日程に余裕がある、または輸送する荷物がなくてもしばらく暮らせる、という限られた方が利用できるものになりますのでご注意ください。その他条件は上記リンクより確認を。

一人暮らしの引越し、タイプ別分析

一人暮らしの引越しといっても、そのタイプはライフスタイルなどにより様々です。ここでは主な一人暮らしをタイプ別に分析、それぞれにおすすめの引越しプランを紹介していきます。

学生の一人暮らし

実家を離れて初めての一人暮らし。家具や家電は最低限のものを新しく購入する場合が多いのではないでしょうか。家具や家電は引越し後に購入するのであれば、引越しの荷物はかなり少なくなりますよね。

そんな時は、ダンボールだけを運んでくれる最小限の引越しプランがおすすめです。また、学生という特権を利用して「学割プラン」でさらにお得な引越しができる場合あります。

ケーエー引越センター「爆安75プラン」

ケーエー引越センターは、関東エリア限定の引越し業者ですが、その料金は破格。この爆安75プランは、ダンボール20個以内であればスタッフ1名がついてなんと7,500円!

1階から1階までの対応なので、荷物の搬出、搬入は手伝う必要がありますが、関東エリア内で引越しをするなら、かなりおすすめのプランです。

ケーエー引越センター公式サイト「爆安75プラン」ページ

アート引越しセンター「学割パック」

学生の方は特別料金が適用されるプランです。こちらは訪問見積もりは基本的には不要です。また、契約した方には全員にカーテンのプレゼントも!初めての引越しでカーテンがもらえるのは嬉しいですね。学生証の提示など条件がいくつかあるので、詳細は下記公式サイトから確認してみてください。

アート引越しセンター公式サイト「学割プラン」ページ

社会人の一人暮らし

社会人の一人暮らしは、学生と比べ荷物量も多くなってきますよね。社会人歴がある程度長い方の引越しであれば、家具や家電もそろった中での引越しとなるため、先ほど紹介した単身用のプランや、その他サービスをいくつか組み合わせての引越しになるケースも出てくるでしょう。

また、社会人の引越しでよくあるのが「転勤」です。場合によってはかなり遠くへ引越ししなければならない場合も出てきます。そんな場合も、単身ならではのお得なサービスがありますよ。

日通「単身パックX」

こちらは150km程度の長距離の引越しが対象の単身プランです。鉄道輸送を利用するためコスパが良く、荷物用も通常の単身用プランよりかなり多く運ぶことができるのが特徴です。荷物のお届けは引取りの翌日以降。また、当然対象の鉄道が通っているところのみ利用可能なので、エリアは限られてきます。詳細は下記公式サイトをご確認ください。

引越しは日通公式サイト「単身パックX」ページ

寮に入る一人暮らし

学生でもビジネスマンでも、指定の寮に引越しをする場合がありますよね。この場合、ある程度の家具や家電は寮についている場合が多く、引越しは必要最低限の荷物の移動だけで済んでしまいます

かなりの遠方に引っ越す場合はまた別になってきますが、ある程度近郊での引越しであれば、かなり安いプランがあります。条件的には先ほど紹介した学生の一人暮らしと似ているかもしれませんね。

ケーエー引越センター「爆安75プラン」

 

こちらは「学生の一人暮らし」で紹介したプランです。家具や家電がなく、関東エリア内での引越しであれば、寮への引越しでもこちらがおすすめです。

ケーエー引越センター公式サイト「爆安75プラン」ページ

 

赤帽(全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会)

赤帽は、軽貨物自動車で運送を行う団体なので、単身の引越しに非常におすすめです。一人暮らしで2トントラック1台を専用で手配するのは少々スペースに余裕がありすぎますが、軽貨物自動車であればムダなスペースはほとんどなし。しかも車両は自分専用です。料金等、詳しくは公式サイトもしくはお電話で確認してみてくださいね。

期間限定の一人暮らし

転勤などで、一人暮らしの期間が決まっている場合は、帰る時のことも考え、必要最低限の荷物だけ持って身軽に引越したいですよね。しかし、寮に入るのと違い、家具や家電もある程度揃えなければいけない…。そんな時は、家具家電のレンタルを利用してみてはいかがでしょうか?

ヤマトホームコンビニエンス「家具家電レンタル」

ヤマトホームコンビニエンスでは、「単身引越サービス」と合わせて家具家電のレンタルを依頼することが可能です。レンタルにすることで購入するより安く済むのはもちろん、往復の引越しの荷物が減り、引越し料金が下がります

1点からレンタルが可能なのも嬉しいところ。ちなみに購入希望のものがある場合はリユース販売のサービスもあるようなので、そちらで購入すれば新品を買うよりお得になりますよ。合わせてチェックしてみてください。

ヤマトホームコンビニエンス公式サイト「クロネコおまかせレンタル」ページ

 

費用の相場を確認して、賢く引越ししよう!

いかがでしたか?確かに一人暮らしの引越しの料金相場は安いです。しかし、ただ引越し業者に任せるだけでは、ムダな料金を払う結果になってしまうこともありえます相場やプランは事前に自分でしっかり把握しておくようにしてください

より低価格の引越しを実現できれば、浮いたお金で新生活をもっと充実したものにできるはず!お得で賢い引越しを実現してくださいね!

 

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