引越し業界6年!へのへのもへじ引越し業界6年!へのへのもへじ

引越しを前にこんな悩み事はないでしょうか?

  • 自分で引越しをする際に資材をどの程度用意すればいいのかわからない
  • 引越し業者が送ってきたダンボールが足りないけどどうすればいいの?
    こんな悩みを元引越し屋のへのへのもへじが解決します!


引越し作業で一番使う資材がダンボール

  • ダンボールがどの程度必要なのか?は実際にやってみないとお客様は分からないのが現状だと思いますが、単身者で細かい品物があまりないお客様ですと目安でサイズ中のダンボール20枚が平均です。
    細かい品物とは本や音楽CD、レコード、飾り物などですが、細かい品物が多いお客様ですと中サイズ30枚あれば間に合います。
    家族の引越しの場合は単身者×人数ではなく基本は中サイズ30枚+部屋の数×15枚あれば間に合います。
    引越し業者としては資材費を安くしたいと思っていますのでギリギリの数量で配布する業者がいますが上記を目安に少ない様であれば交渉してみて下さい。

    ガムテープは何個必要?

  • ダンボール梱包で必要なのがガムテープですが、何個必要なのか?はどの引越し業者でも比較的共通していると思います。
    基本的に中サイズのダンボール30枚で1個のガムテープが必要になります。
    但し、ダンボールのどの箇所に貼るかがポイントですが、本などが入っていて重量のあるダンボールのみ底の部分が十字になる様に張れば底が抜ける事はありません。
    上になる面は箱に封をする形で1つの線になる様に貼れば問題ありません。
    ダンボールを上から見た時に四角形の線になる様にガムテープを貼るお客様が稀にいらっしゃいますが、この場合運搬時に手が滑ってしまいかえって運びずらくなり、物損事故が起きる可能性がありますので注意してください。

    食器を包む緩衝剤

  • 引越し業者によって資材サービスの内容に違いがありますが、殆どの業者が食器を包む緩衝剤を扱っています。
    食器を包む緩衝剤は有料の引越し業者が比較的いますが緩衝剤がないと非常に困りますので貰っておいた方が良いと思います。
    通常は200枚束で¥1,080程の金額だと思いますが、あまりに高額の様でしたらホームセンターなどでも販売していますので購入を検討してみて下さい。

    ダンボール、ガムテープ、食器用緩衝材はタダでもらえる?!

  • ホームセンターなどでもダンボールは販売していますが大きさの種類が沢山あったり金額が高額だったりしますので引越し業者に依頼をした場合は梱包資材を引越し業者からもらう事をおススメします。
    大体の引越し業者ではホームページやチラシなどで「ダンボール最大50枚サービス」としていますが、引越し業者としては資材費よりも引越し代金の方が欲しい訳ですから見積書に資材費として金額が入っていた場合は交渉して資材費は無料にして欲しいと伝えてみて下さい。
    因みに私がやっていた引越し業者では一般的な数量であれば資材費をいただく事をしていませんでした。

    ダンボールが足りなくなったら?

  • 細かい品物の梱包をしていてダンボールが足りなくなる事もあったりしますが、引越し業者は資材費+送料を負担していますので「追加分は有料です」と案内されるケースが多いと思います。
    この場合は引越し業者の拠点まで引取りに行ければ問題ないと思いますが、引取りに行けない場合はお客様自身でダンボールを用意する可能性がありますのでコンビニやスーパーでもらうしかありません。
    但し、ダンボールの足りない枚数が多い場合引越し業者の見積もりミスが考えられますので、その旨を伝えて交渉してみましょう。

    ダンボールに入らない品物の梱包は?

  • 引越し業者によってダンボールのサイズは様々ですが、掃除用具(クイックルワイパーなど)の様な長い品物や大きなぬいぐるみなどの場合はダンボールに封が出来ない事があります。
    ダンボールは重ねて運搬できる事とトラックへの積込み作業も重ねて積込みをすればスムーズに作業が進みますがので封をしている状態がベストですが、トラックの上に空きが出ますので10箱位までは封が出来ていないダンボールでも問題ないです。

    エアーキャップは食器で使わない!

  • 「エアーキャップ(プチプチ)を使って食器を梱包したいので貰えますか」とお客様から質問される事がありましたが、エアーキャップはかさばりますのでダンボールがすぐにいっぱいになってしまいます。
    エアーキャップは基本的に写真立てやプラモデルの様な飾る品物の梱包に適していますので食器は使わない方がいいです。

    大手の便利?!な梱包資材

  • 大手引越し業者では靴を梱包する「シューズボックス」や食器を入れる「エコ楽々ボックス」の用意がありますが実際に使っている作業員とお客様は意外と便利な資材ではないのです。
    それぞれの資材の特徴は「引越し当日までそのままにしておいても大丈夫」ですがシューズボックスは意外と靴が入らないので殆どの場合にダンボールに梱包する事になります。
    エコ楽ボックスもお皿やカップなどの大きさがサイズに合わない事があったりしますので結局ダンボールに梱包します。
    またエコ楽ボックスは清掃に手間が掛りますので清潔感に欠ける事もあります。

    ハンガーボックス・布団袋は何個必要?

  • ハンガーボックスは大体の引越し業者で使っていますが、ハンガーに掛っている洋服をそのままの状態で運搬できる資材の事です。
    ハンガーボックスは1つで「薄手のシャツ、スーツは15着~20着」「厚手のコート類は10着」が目安となります。
    ハンガーボックスのサイズは業者によって変わりはありませんので見積時に上記を目安に持参してもらいましょう。
    布団袋は布団を入れる資材ですが、1つで2セット分の布団が梱包できます。
    基本的に資材は使えなくなるまで使い回しをしますので他の資材もそうですが、布団の汚れが気になるお客様は新品を扱っている業者もいますので見積時に問い合わせしてみて下さい。
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